【懐かしいゲーム特集】エレメカの歴史第31回「スペースインベーダー」(ビデオゲームの分岐点)

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日本最初のビデオゲームブーム!(画像:Amazon.co.jp)

「スペースインベーダー」は1978年に株式会社タイトーからアーケード版としてリリースされたシューティングゲームです。

「スペースインベーダー」はインベーダーハウス(ゲームセンターの原型)を一般に認知させ、また日本全国で大ブームを巻き起こしたゲームです。今回はゲーム内容そのものよりもその周辺で生じた出来事についてご紹介したいと思います。

まず「スペースインベーダー」のすごいところは当時のビデオゲームで百円玉を貯めておくコインケースがパンクするくらいの多大なるインカムが発生して、タイトーの社員が一日に何度も売上回収分の百円玉を運ばざるをえないため腰痛になり、また1978年~1979年の100円玉の発行枚数が例年よりもかなり多くなったという逸話は、その最盛期を見ていた方でないと信じられないことかもしれません。

また「スペースインベーダー」ほどコピーゲームが多く出た作品は無いと思われます(当時把握している範囲のみでも50種類以上、おそらく100種類前後はあったと思われます)。そのため、それまで曖昧であったビデオゲームの版権という概念が確立されるきっかけになったと思われます。

「スペースインべーダー」でのゲーム料について、不正にゲーム料をごまかす方法が多数行われていました(例えば、5円玉を100円玉として偽装する、筺体を蹴飛ばす等)。そのためセキュリティーが厳しくなったり、また風俗営業法でゲームセンターを規制対象とするための改正が行われたりと善悪両面で大きな影響を与えた作品でした。

当時を思い出しながら「スペースインベーダー」で遊ぶのも趣きがあるかもしれません。


(C)TAITO CORPORATION
▼外部リンク
株式会社タイトー
スペースインベーダー

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