モテるためのギャップ作り【斉藤アナスイの恋愛論】

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異性のギャップに弱い-。

そんな人が多くいると知ったのは、大学生のときでした。「顔がかっこいい」とか「背が高い」とかじゃあない。「ギャップがある」。まるで体中に電気が走った様な感じでした。ひょっとしてこれなら僕にもできるんじゃないだろうか…。これが本当なら、僕でもモテるんじゃないだろうか…。そして僕は、同じ大学に通う女の子に聞いてみました。

「ねぇ、女の子がギャップに弱いって、マジなの?」


女の子はちょっと考えた様な顔をして、こう答えました。

「…うーん。ってゆうかお前誰?」


僕は衝撃を受けました。「3年間何度か話したことがあり、試験の前にはノートなんかも貸したのに、知り合いとして認識されていない」。あぁそうか、これがギャップかと。これは破壊力があるなと。それからというもの、僕はギャップの研究に明け暮れました。モテるために、そして顔と名前だけでも覚えて帰ってもらうために…。そんなわけで今回のテーマは「モテるためのギャップ」です。

【マイナスからスタートし、普通のことをよく見せる】これはギャップらしいギャップです。普通のことが、ある条件下では、ギンギンに輝く。方程式で表すとこうなります。

【よくない感じ×いい感じ=超いい感じ】

例えばこうですね。
◯「見た目が怖いのに、本当は優しかった」
◯「見た目ギャルなのに、礼儀正しかった」
×「肌がカサカサなのに、実は魚座だった」

僕(男)なら、この2個目は確かにかなりグラっときます。通常ギャルは「礼儀とか知らないんでしょ、地面に平気で座るんでしょ、パネーんでしょ」と思われています。そんな中で、しっかりとした一面を見せる。もし礼儀正しそうな子が礼儀正しくても、「うん、そうだよね」となってしまいますが(別に悪い意味ではなく)、ギャルが礼儀正しいと、それだけですごい出来た子に見える。見えちゃう。これが、「ギャップ」なんですね。ズルいっちゃズルいんですけどね。

この方程式に当てはめられる項目には、こんなものがあります。

【見た目怖い⇔実は優しい】【見た目頭悪そう⇔礼儀正しい】【普段おちゃらけている⇔やるときはやる】【痩せているように見える⇔実は細マッチョ(男性)】【高飛車に見える⇔将来の夢が「好きな人と大きな犬と森の辺りで静かに暮らしたい」(女性)】


【プラスからスタートし、ハズしを入れてさらに輝く】一方これが、ギャップのパターン2です。すでにある程度いいものを、さらに輝かせるというパターン。方程式で表すとこうなります。

【いい感じ×ハズし=ええ感じ】


例えばこうですね。
◯「凄い可愛らしい女の子が、実はアニメ好きだった」
◯「普段クールなあの人だけど、2人のときは甘えてくるの」
×「身長は確かに高いけど、座高が尋常じゃない」

ここでポイントになるのは、「ハズし」を入れる→「隙」を見せる、ということです。例で挙げたのは「アニメ好き」と「甘えんぼな一面」。それだけ聞くとマイナスなイメージを抱かれてしまうこともありそうですが、例えば「クール」と手を組むことで、ちょっと隙がある「ええ感じ」が出来上がる。「いい感じ」と「ええ感じ」。目には見えませんが、ここにあるちょっとした温度差は、後々かなり物を言います。

だって「普段はクールだけど2人になると甘えてくる」(→2006年頃の「ツンデレ」)なんて、あまりにも可愛いですからね。これは男性でも、女性でもありですよね。ここまで言ってしまうと何やらハードルが高くも見えますが、例えば「普段大人しいのに、2人のときはよく笑う」というのも充分にこのパターン。

この方程式に当てはめられる項目には、こんなものがあります。

【見た目がいい⇔アニメ好き】【普段クール⇔甘えんぼ】【普段は至って真面目⇔たまに見せる子供のような笑顔】【普段は至って真面目⇔酔うとほんのりエロくなる(女性)】【世界をまたにかけるやり手サラリーマン⇔お風呂で「おばけなんてないさ」を歌う】


ギャップを実践してみよう!それでは実際に、自分のギャップを見つけてみましょう。まずは、客観的に自分を判断してください。あなたは普段、周りの人からどう思われているでしょうか?そして、そのイメージは一般的にマイナスなのか(ヤンキー、ギャル、チャラチャラしているなど)、それともプラスなのか(真面目、クール、大人しいなど)なのか。それを判断してください。

どうでしょう。皆様、意外とパターン2のほうになっていたりしないでしょうか。これは心理学用語で「ヤンキーとかギャルの人はこんなネットニュースなんて読まないし効果」と言われています。そうなんです、大体そう。皆すでに「できた人」だったりするんです。では、そんな中でどんなギャップで売るか。

大人しい人→陽気に振る舞う、真面目な人→面白そうなことを言ってみる、クールな人→甘えてみる、体育会系の人→甘党なフリをしてみる、まぁそんなところでしょう。普段の自分と逆のイメージを見せてみる。そして大事なのは、その見せ方。これが大事です。

・2人きりのときに

これです。2人きりのときに、ギャップを見せる。しつこいようですが、これです。人は「自分しか知らない、あの人のこんな一面」を、すこぶる大事にするもの。さっきも言いましたが、「普段はクールだけど2人になると甘えてくる」はもちろん、「普段大人しいのに、2人のときはよく笑う」ぐらいでもそりゃもう魅力的に見えます。そんな一面に、人は勝手に印象補正をかけ、好意を抱く。ソースは僕です。こういうのに弱いんです。

「あの人、普段あんなに男っぽいのに、私の前ではパフェ食べちゃうんだよ」
「あの子、普段あんなに強気に見えるのに、俺の前では弱音なんかも吐くんだぜ」

どうでしょう。何だかものすごく可愛らしく見えないでしょうか。では、最後に一言。ネットで「ギャップ」と調べると例のファッションサイトに繋がるので、「ギャップ 恋愛」とかで調べてみるといいですよ。勉強になります

いかがでしたでしょうか。「ギャップ」。使い方を間違えると悪印象を与えてしまうこともあるので、その点気をつけてくださいね。程よいギャップとタイミング。あなたも是非名ギャッパーを目指して頑張ってください。

(テキスト&イラスト 斉藤アナスイ)

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