東京都青少年の健全な育成に関する条例イベント『二次元の季節』開催趣旨等公開

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(画像:Twitterより)

12月15日、Twitterにひとつのツイートが投稿された。
「太陽の季節」中心 石原慎太郎オンリー同人誌即売会『二次元の季節』開催します。日時:2011年3月12日(土) 大田区産業プラザPiO大ホール 【主催:高天原】 取り急ぎ開催告知まで。


主催の高天原とは同人誌即売会やコスプレイベントを開催する団体。
また、「太陽の季節」というのは東京都知事である石原慎太郎氏が1955年に発表した小説。文学界新人賞や芥川賞を受賞している。
主人公は酒・バクチ・女・喧嘩と自堕落な生活をしている高校生。肉体関係を結んだ少女を兄に5000円で売るというシーンも描かれている。素晴らしい作品だという賞賛と同時に非難もされた本作は1956年に映画化。その後、アニメ化やドラマ化もされている。

「高天原」のこの発言を受け、Twitter上には様々な立場の人から意見がよせられた。
都に更に攻撃の口実を与えちゃう。参加しようとしてる人がいたら止めてあげて!

石原オンリー開催は逆効果だと思う人は黙ってリツイート

「完全な遊戯」「処刑の部屋」も是非

相手が振りかざした権力をペンで迎え討つ姿勢、パンクだよね。

果たしてイベントは本当に開催されることになるのか、それに対する石原氏の反応やコメントはあるのか、注目が集まっていた。

12月16日の夕方には開催趣旨等を発表するという告知通り、「高天原」のサイトにて文章が公開された。

まずはイベント名を「二次元の季節」とし、石原氏個人を攻撃するかのようなサブタイトルを撤回することを表明。
そして同人活動全体へ影響が出ることを回避するため、「即売会」方式でのイベント開催を撤回するという文章ではじめられている。
イベント開催趣旨と目的は以下の通り。
【趣旨】
性描写・法規制された表現規制の条例反対の継続的な意思表明と廃止要求

【目的】
・条例の内容について知識や理解を深め、条例の問題点を共有
・専門家や知識人だけではなく、実際のファン同士が気軽に語り合える場の提供
・一過性の反対運動ではなく継続的に取組む仕組みを模索
(引用:高天原ホームページより)

同詳細告知文章内ではイベント開催の背景や主催団体「高天原」の思いも綴られているほか、東京都議会議員 松下玲子さんの参加が予定されているという記述もみられる。

多くの人が注目している今回の件、東京都青少年の健全な育成に関する条例イベント『二次元の季節』は2011年3月12日に開催予定である。

▼外部リンク
高天原ホームページ
タカマ on Twitter


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