田母神俊雄氏とひろゆきが対談 元ニッポンの航空幕僚長×元2ちゃんの管理人がタブーに挑む?

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元航空幕僚長でありながら政府見解と異なる内容の論文を民間の懸賞論文へ応募し、幕僚長を更迭された田母神俊雄氏。ユーモアを交えつつもタブーに挑戦する「親日的」発言で、現在は軍事評論家として活躍中だ。10月初旬の尖閣デモでは先頭に立ち”扇動”をおこなったとの報もある田母神氏だが、なんと先日”ひろゆき”と対談をおこなったという。

”ひろゆき”はガジェット通信の編集部員でもあるが、いや、まじめな話、そのような対談が行われていたとはまったく知らなかったし、正直どんな対談なのかまったく想像がつかない。しかもタイトルは『オンナは苦手。』だそうだ。ますます意味がわからない。

そんなわけで、書籍の担当者さんにお願いして書籍の一部を読ませていただいた。たまたま読ませていただいた部分だそうだっただけかもしれないが、田母神さんがほとんど喋っていない気がする。大丈夫なんだろうか。たまたま抜粋部分がそうだっただけなんだろうか。

いろんな疑問と興味がわくこの対談だが、読者のみなさんにもどんな対談なのかのぞき見していただくため、今回は特別に書籍からの抜粋部分をほんの一部であるが転載許可いただき、掲載させていただくことになった。どこを抜粋するかは編集者さんにお任せした。対談中の写真も何枚か送っていただいたので、そのまま掲載。食べてる写真が多いが、大丈夫か。


『オンナは苦手。』(李白社)より
ひろゆき×田母神さんの異色対談

●口先だけで「日本のために」とか言うのは気持ち悪い

―― 「オーマイニュース」という市民参加型のインターネット新聞サイトがありましたね。おぼえてらっしゃいますか。
西村 はいはい。つぶれたんですよね。
―― このサイトの立ち上げの時に、初代編集長の鳥越俊太郎さんが「オーマイニュースは2ちゃんねるのようなゴミためでは困る。日本の社会を良くしたい。日本を変えるための場にしたい」と発言されています。
 それに対してひろゆきさんは、「口先だけで『日本のために』とか言うのは気持ち悪い」とブログで書かれていましたが。
西村 そんなこと言ってましたっけ(笑)。
―― ええ。
西村 へー。はいはい。
―― それについて、田母神さんはどう思われます?
田母神 うん、だから、口先だけかそうでないかというのは、その人とある程度の時間つきあわないとわからないですよね。その人の行動とか、そういうのを見ていなければ。
西村 まあ、鳥越さんが結果を出していれば、それはそれで「僕の間違えでした」で終わりだと思うんですけど。予想通り、失敗してつぶれちゃった。
―― それは口先だけだったからですか。それとも、何かシステム上の問題があった。
西村 まあ、構造上は絶対に上手くいかないとなと思ってて。市民ニュースサイトは他にもいくつかあったけど、全部つぶれちゃったんです。
 面白い情報を出すって、きちんと調べて出さなきゃいけないから、それだったら新聞社でいいじゃん。金もらってる人たちがきちんと調べて書いたほうが質は高いんだからというので、そもそも成り立つ要素がないものだと思うんですね。で、個人がやりたかったら、ブログなんてひとりで作れるんだから、自分で書けばいいじゃん。そこの中間搾取をする層は必要ないんじゃね?と思ってたんです。
 もし、やるとしたら、鳥越さんみたいな年収の高い人を連れてくるんじゃなくて、単にコーディネータの人が「こういうふうに書いたほうがいいよ」とか、「文章はこうしたほうが伝わりやすいよ」とか、そういうことを記事を書く一般の人に教えてくれるんだったら、まだやる価値はあると思うんですよ。
 だから、最初から構造的に失敗するだろうなと思って。まあ、予想通りに失敗して、あららっていう。

ひろゆき対談中
●僕はおいしい汁だけ吸っていたいんですよ

―― 田母神さんが「大人の責任」というお話をされましたが、ひろゆきさんはブログで「大人の役割」みたいなことについて書かれていたので、読み上げてもよろしいですか。
西村 どうぞ、どうぞ。僕、自分で書いたのおぼえてないんで。どんな話かと思って(笑)。
―― だろうなと思って(笑)。
西村 はい。すいません。
―― 「文句ばっかり言ってるのは子供の限界で、文句を言われても何かを組み立てるのが大人の役割だとすると、人の足を引っ張るだけで何かをした気になってる大人が増えてる今日この頃です」と。
西村 たぶん、何かを見て、何かについて言ってるんですけど、その何かが書いてないから、自分でもうおぼえてないんですよ(笑)。
―― 対象が何かはちょっとわからないんですが。ひろゆきさんにとって、「まともな大人」というのはどういう大人なんでしょうか。
西村 うーん……。その場が楽しければすべてよしというのは、たしかに価値観としてあるんですけど。それはそれとして、でも、本来はこうあったほうがいいよねというのを持っててやるというか。
―― それは自分の中に持っていればいいと。
西村 いや、どちらかというと、僕以外のすべての人たち(笑)。
―― 自分は持っていなくてもいい。
西村 ていうか、僕は働きたくない人なんで。まわりの人が社会をよくしてくれて、僕はおいしい汁だけ吸っていたいんですよ。だから、皆さん頑張ってくださいと。
―― でも、参加しないと、おいしい汁も吸えない気がするんですけど。
西村 すみっこのほうで、こっそりスネかじっていたいなと。
―― じゃあ、微妙には参加ですね。
西村 ああ、そうですね。はい。

食事中のひろゆき

●出版社さんよりプレゼントのお知らせ
編集者さんより以下のメッセージをいただきました。
『今、ツイッターで#hirotamoとつけて呟くと抽選で田母神さんのサイン本またはストラップが10名様にあたります。詳しくは李白社の特設ホームページまで。』