高齢者インテリアの新提案 「箱と木器のインテリア展」開催中

写真拡大

12月11日(土)、東京・新宿のリビングデザインセンターOZONE7FのIC’Sスクエアにて開催中の「箱と木器のインテリア展」(会期:12月26日(日)まで)にて、インテリアコーディネーター他関係者による交流パーティーが開催された。

「箱と木器のインテリア展」は、「箱」をインテリアデザインの演出ツールに使うことをテーマとして企画されたイベント。仕掛けたのは亜乃人(アノニン/「詠み人知らず」という意味)。今回、何故「箱」なのか、ということだが、高齢者になると部屋の中でも行動範囲が狭くなり、必要なものを「箱」に収納して持ち運ぶようなニーズが高まってくる。「箱」を身の回りに置くことが多くなるとすれば、それに対する表現手法、いわばインテリアの必要性も生じてくる。つまり高齢者に向けた新しいインテリア提案というわけだ。会場では、持ち運びやすい小さなサイズの「箱」の表面に、さまざまなデザインが施され、椅子やテーブル、テキスタイルと組み合わせながらディスプレー展示している。「箱」の他にも、おが屑と木工用ボンドで成形した器など、興味深い提案も行われている。
また「箱と木器のインテリア展」には、千葉県立市川工業高校インテリア科の生徒たちも部活動の一環として特別参加、若々しい自由な発想でデザインした「箱」を出品している。