発売前のゲームデータが出版社から流出しても犯人がわかる理由

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ゲーム雑誌や攻略本の仕事をしていると、発売前のゲームソフトで遊ぶ事ができます。厳密には「遊ぶ」のではなく「仕事をする」なのですが、とりあえず発売前のゲームに触れる事ができます。

スーパーファミコンやニンテンドウ64などはデバッグ用カートリッジでメーカーから渡されます。プレイステーションやサターン、ニンテンドーゲームキューブからはCD-Rに焼いたデバッグ用CDロムを渡されます。そこで問題なのが、モラルのないゲーム関係者がそれらのデバッグ用CDロムをCD-Rにコピーしてパクってしまうという事があることです。

少なくとも私がいた職場ではありませんでしたが、コピーして流出という出来事は何度か耳にした事があります。しかし、そういう事がないように犯人がすぐにわかる仕かけをしているゲームメーカーがありました。これはメーカーの方からも聞いたことがある話なので事実でしょう。

それは、ひとつひとつのデバッグ用CDロムやDVDロムに、ゲームメーカーしかわからない印を入れておくという方法です。それがどんな印なのかはわかりません。テキストファイルに1文字だけ入れておくのか、グラフィックデータに入れておくのか、それとも隠しファイルで入れておくのか不明ですが、流出したデータがインターネットに流れた場合、すぐにどこの編集部から流出したものかわかるようになっているのです。

よって、犯人が「知りません」と言ってもバレバレなんです。流出したゲームデータがインターネット上に流れるなどしないと犯人はわかりませんが、念のため、そのような事をしているゲームメーカーもあるのです。現在も同じ事をしているゲームメーカーはあるのではないでしょうか? まあ、発売前のゲームを流出させる悪人はゲーム業界にはいないと信じたいのですが。

イラスト原画: まそ先生(2ch全AAイラスト化計画

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