約25万個のLEDで輝く「スターライト・ガーデン」(東京ミッドタウン)

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12月も半ばにさしかかり、いよいよクリスマスムードも全開。趣向を凝らした様々なイルミネーションが街を彩るなか、ひときわ大きな注目を集めている街がある。六本木だ。

15分に1度、3つの流れ星が出現(東京ミッドタウン)

東京ミッドタウンと六本木ヒルズ、当地を代表する2大商業施設が奇しくも共に“宇宙”をテーマとしたスペシャルなイルミネーションを展開。街ナカで“星空さんぽ”が楽しめると、話題を呼んでいる。

例えば、夜にtwitterの検索ボックスに「六本木」と入力してみよう。たちまち「イルミネーション」「クリスマス」といったワードが踊るツイートが並ぶはずだ(もちろん何とも上機嫌な忘年会関連のつぶやきもたくさんあるけれど)。

幻想的な星空の世界を楽しむことができる、両者のイルミネーションの内容はこうだ。

東京ミッドタウンに登場した「スターライトガーデン」は、約2000平方メートルの広大な敷地の芝生広場に、約25万個のLEDで宇宙を描く大庭園。15分に一度登場する流れ星や、星雲の誕生を表現したミストなど、様々な演出が光の世界を創造し、その景観は驚きと感動に満ち溢れている。

六本木ヒルズでは、52階の大展望フロア「東京シティビュー」にて“天空のクリスマス”イベント「スカイ・イルミネーション2010」を実施中。鏡リュウジ氏プロデュースした、12星座の運勢を表示するクリスマスツリーが人気を呼んでいる。また、同フロア「森アーツセンターギャラリー」では、プラネタリウム・クリエーター大平貴之氏が手掛ける世界初の3Dウォークスルー型」プラネタリウムが登場。まさに星空の中を“歩く”ことができる新感覚の空間だ。

年々パワーアップし続ける日本各地のクリスマスイルミネーションだが、この六本木の“星空さんぽ”はひと味違う。今年の聖夜にぜひともオススメしたい街だ。【東京ウォーカー】

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