1人カラオケに行こう!【斉藤アナスイの趣味】

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すっかり定着してきた感のある「1人カラオケ(ヒトカラ)」という言葉。皆さんは体験したことがあるでしょうか?1人で行くのは恥ずかしい、笑われそうで怖い…なるほどなるほど、確かに僕にもそんな時期がありました。でも慣れてくると、「あれ?もしかしてつまらなくはない?…いや、むしろ楽しい?…というか、すごい楽しい!!」といった具合で、やめられない止まらない。今や「1人カラオケ」は僕のかけがえのない趣味です。そんなわけで今回は、「1人カラオケ」の魅力をお伝えしたいと思います。さぁ皆、1人でカラオケに行こう!


「1人カラオケ」のメリット・デメリットまずはメリットから。

◎好きな曲を好きなように歌える


最大はこれですね。例えば僕のいつもの選曲は「アニソン」や「V系」がメイン。しかし、皆で行ったときにこんな自由なチョイスをすると、「大丈夫?お水頼む?」とまさかの心配をされてしまいます。「1曲目にバラードって…」とか暗黙の了解もありますし。ところが、1人カラオケならこんなことも全く気にする必要なし。練習したい曲、うろ覚えの曲ももちろんOK。踊り狂ったところで、イヤな顔をする人もいません。怖いものなしですね。

◎多くの曲数を歌える

ほとんどのカラオケボックスは、「1部屋いくら」ではなく「1人いくら」でお勘定。つまり1人で行っても、皆で行っても支払う金額はかわらないわけです。それなのに、2人で行けば歌える時間は半分になってしまう。「盛り上がりたい!」というなら皆で行く方がいいかも知れませんが、「とにかく歌いたい!」という場合は1人で行った方がお得なんです。食べたくもないポテトを頼まれて、それでいて割り勘なんてこともありません。

続いてデメリット。

◎恥ずかしい

受付のとき、お会計のとき、店員さんが飲み物を運んできたとき…。慣れるまでは、確かにこの問題が付きまといます。でも、以前カラオケでバイトをしている友達に聞いてみたところ、1人でカラオケに来るお客さんって意外と多いんですって。だから特に気にはならない、と。こっちが勝手に恥ずかしがっているケースも少なくないのかもしれませんね。1人で行って毎回タンバリンを借りるといったプレイを繰り返していれば、そのうちあだ名の一つもつけられるかもしれませんが、1人カラオケ自体はそんなに心配することもないようです。

◎怖い

要するに「乱入」の心配ですね。これは、でも確かに。特に女性なんかは余計心配かもしれません。僕は幸いそんな経験がないんですが、「知らない人が勝手に部屋に入ってきた」という話を聞いたことはあります。そういう場合はすぐ店員さんに連絡する、または酔っぱらいが少なそうな時間を狙う、などの対処をしましょう。可愛い女の子が乱入してきて仲良くなる…700回ぐらいそんな妄想もしましたけど、まぁそう上手い話はないですね。皆さんも気をつけてください。

「1人カラオケ」のシミュレーションさて、実際に1人カラオケに行くと決めたら。1人カラオケで大事なのは、「勢い」です。勢いで行って、勢いで歌って、勢いで帰ってくる。この勢いが削がれると、何だか心が折れそうになってしまうこともしばしば。大事なことなので何度も言いますが、勢いを保つことが第一です。では、ここで1人カラオケのシミュレーションをしてみましょう。

◎エレベーターは1人で乗る

受付に付く前から闘いは始まっています。これは僕の実体験なのですが…1人で行こうとしたそのカラオケは、とあるビルの4階にありました。何も考えずにエレベーターに乗ろうとすると、駆け込んできた見知らぬカップル。行き先は僕と同じカラオケのようです。チーンと音を立て、ドアが開く。迎え入れてくれた店員さんは大声でこう言いました。

いらっしゃいませ〜!3名様ですか〜!?(ニッコシ)

歯が抜けるかと思いましたね。ポーン!って。カップルは何だかニヤニヤ笑ってるし。勢いを削がれた僕は、その日最後までテンションが上がりませんでした。エレベーターは1人で乗る。これは大事です。

◎死角に座ろう!

部屋に着いたらどこに座るか。これは当然死角です。外から見えないところ。行ったことがある人ならわかると思うんですけど、1人カラオケってどうしても神経が過敏になってしまうんですよ。だから外から覗かれたりすると(それも目が合ったりすると)、ハートが「ギュゥゥゥ!」ってなってしまう。ただあまりにも壁に寄り添いすぎると、隣の部屋から「ドン!」ってされたときに必要以上に「ビグゥッ!」ってなるので、その点注意が必要です。ちなみに「1人のときほど広い部屋に通される」のは、「1人カラオケあるある」です。

◎店員さんのやり過ごし方

フリードリンク制のところやワンドリンクオーダーがないところならいいのですが、そうでない場合、最低一回は店員さんが部屋を訪れることになります。やっぱり、この瞬間はちょっと恥ずかしいんですよね。カッコ悪い所を見せたくなくて、弾きもしないギターを持って行ったこともありますが、まぁ邪魔。深夜の場合は「終電を逃して仕方なく」の体をとることもできますが、昼だとそうも行かず。そんな苦心の末僕が編み出したのは、「電話」という作戦です。

えーまだ着かないの?ヒマ過ぎて1人でカラオケ来ちゃったよー(笑)

飲み物を置いて部屋を去る店員さん。軽く頭を下げて電話を続ける僕。ちなみにこの電話、もちろんどこにも繋がっていません。一人芝居です。まぁここさえ乗り越えてしまえば、後は時間まで歌うだけですからね。頑張ってください。


◎お会計のタイミング

例えば深夜のフリータイムで「1人カラオケ」をした場合。お会計は終了時刻よりちょっと早めに済ませた方が無難でしょう。まぁ時間一杯まで『サライ』を歌いたいという気持ちもわからなくはないのですが、そうすると他のお客さんとお会計のタイミングが被ってしまいます。「よっちゃんの歌声ってマジTAKUROに似てるよね〜」とか他のお客さんがワイワイやってる中、1人でぽつねんと並ぶのはなかなか精神的にクるんでね。やっぱりすいているうちに脱出しましょう。


「1人カラオケ」に向いている環境それでは最後に、1人カラオケに向いている環境をご紹介いたします。

◎時間帯は「平日昼間」か「平日深夜」

なぜ平日なのかというと、単純にすいているからです。休日など書き入れ時に行っちゃうと、1人で待たされたりもするし、お店側としてもオイシくない。「1人カラオケ」地位向上のためにも、できれば、お店側から暖かく迎え入れられる時間帯に行きたいものです。そんなわけで料金も安い「平日昼間」がベスト。仕事があるという場合は「平日深夜」を狙いましょう。

◎おすすめは「歌広場」

「1人カラオケ」に絞った場合、僕のおすすめカラオケボックスは「歌広場」さんです。なんとこの歌広場さん、1人カラオケの場合室料が10%割引になるんですよ(会員登録必要あり)。フリードリンク形式をとっている店舗も多いので、店員さんが部屋に訪れることもない。まさに1人カラオケにピッタリです。ただ、歌広場さんって関東限定みたいですね。皆さんもピッタリの店を探してみて下さい。


いかがでしたでしょうか。なんだかんだデメリットや注意点も言ってきましたが、それ以上に「1人カラオケ」は楽しい!というのが僕の率直な感想です。カラオケ好きという方は、是非挑戦してみてください。この記事がきっかけで、「1人カラオケ」の楽しさに気づいた、なんて読者様がいたら嬉しい限りです。

(テキスト&イラスト 斉藤アナスイ)

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