転職にあたって人材紹介会社へ登録した人が5割弱である――ことなどが、就職・転職情報サービスを提供する日経HR(千代田区神田鍛冶町、和田昌親社長)がまとめた「人材紹介会社の利用状況」に関するアンケート調査で分かった。2010年11月5日〜15日の期間、日経キャリアNET会員を対象に実施し、1457人から回答を得た。

 転職することを決めた後、最初にとった具体的な行動は、「転職サイトに登録する」が90%で最も多く、「企業の採用情報を調べる」(47%)、「人材紹介会社に登録」(46%)、「新聞の求人欄を見る」(25%)という順位になった。

 人材紹介会社に登録している人の中では、「2〜5社」の登録者が63%と全体の3分の2を占めた。1社のみの登録者は17%で、6社以上に登録している人は20%だった。

 人材紹介会社を利用して転職が決まった人の年収だが、「上がった」が38%、「変わらない」が38%、「下がった」が24%となっている。

 年収が増加した人についてみると、「30%以上」が9%、「20%以上30%未満」が11%、「10%以上20%未満」が11%、「0%以上5%未満」が7%だった。

 一方、年収が減少した人は、「30%以上」が9%、「20%以上30%未満」が6%、「10%以上20%未満」が4%、「0%以上5%未満」が5%だった。

 「転職サイトへの登録」には、まだまだ及ばないが、人材紹介会社の存在が転職者に認知されてきている状況が明らかになっている。

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