12月2日、品川グランドセントラルタワーでゆうちょ銀行が第35回「私のアイデア貯金箱」コンクール二次審査会を開催した。

このコンクールには全国の小学生が制作した貯金箱が、782,463点出品された。特別審査員として「毎日かあさん」などを執筆している漫画家の西原理恵子さん、ロピッドなどを制作したロボットクリエイター高橋知隆さんが参加し、文部科学大臣奨励賞などを選んだ。



作品はいずれも、創造性や創意工夫にあふれたものが多く、審査員がどの作品に投票するか迷うほどの出来栄え。普段からクリエイティブ要素の強い仕事をしている西原さんや高橋さんも唸るほどだ。



実際、受賞した作品の中には魚や蜂の巣を模したものから、お墓やトイレをかたどったものなど、インパクトの強いものが多かったのも特徴である。



さらに審査会のトークセッションでは西原さんと高橋さんが貯金に対する考え語った。西原さんは「貯金はともかく借金はするな」、高橋さんは「使い道が大事」とそれぞれ貯金に対する考え方は異なるようだ。



一方、このコンクールには発展途上国の援助という側面もあり、応募1作品につき10円をゆうちょ銀行が財団法人日本ユニセフ協会と独立行政法人国際協力機構(JICA)に寄附することになっている。今年は両団体に3,912,315円づつが寄附されることになった。

この不景気の中、お金とは上手に、そしてこういった貯金箱のように楽しく付き合っていきたいものである。