この冬は「自宅女子会」を予定している人多数!そんな女性たちに「女子のボーダーラインはいくつまで?」と質問してみた

写真拡大

いよいよクリスマスや忘年会などが続く12月に突入するが、月に1回以上の“女子会”に参加をしている“女子会上級者”800人にアンケートを実施したところ、98.4%がこの冬「自宅女子会」を企画していることが判明。手料理を持ち寄ったり、プレゼント交換をしたりと、女性同士でパーティーを楽しむ予定の人も多いようなのだが、今回、実は物議を醸しているこの「女子」という言葉をフィーチャー! 彼女らに対し、「何歳まで“女子”という言葉を使っていいと思いますか?」と質問をぶつけてみた。

【写真】「女子」という言葉を使っていいのは何歳まで?

“女子会上級者”とされる20〜30代の社会人女性・未婚女性800人にアンケートを実施したところ、「何歳まで“女子”という言葉を使っていいと思う?」という問いに対し、30.9%が「30代まで」と回答。続いて27.0%が「いつまでも」、17.1%が「40代まで」、12.0%が「20代まで」と答えた。2位に「いつまでも」がランクインするとは、さすが、女子会を企画し、女子会上級者を自負する人々。「年齢に関係なく女子という言葉を使いたい」と考えている女性は多いようなのだ。(アジャイルメディア・ネットワーク「パン食系女子会事務局」と日清製粉グループの共同調査)

1位の「30代まで」と答えた人の中には、「独身ぎりぎりの線で32歳まで」と、具体的な数字を出し、結婚を一つの“女子の境界線”とする人もちらほら。「30代以上だと、女子と呼ぶにはおこがましい」「自分が30才だから、せめてこの年までは女子と呼ばせてもらえないかなあ、という希望を込めて」など、謙虚な意見も多く見られた。

一方、2位の「いつまでも女子と言いたい」理由として挙げられたのが、「女性は一生、ずっと女子の心を持ち続けると思うから」「おばあちゃんたちが女子会と言って集まるのも素敵だなぁと思うから」「いくつになっても女心を忘れなければ、女子だと思うから」など。「女性であることを楽しみたい」という気概を感じさせる意見が目立った。また、「がさつだったり恥も外聞もない、なんて人はいくら若くても女子ではないと思います」という人もいるように、同アンケートでは「見た目だけでなく精神面で輝いているかどうか」というのも、“女子のボーダーライン”を引く上での基準とされていることが分かったのだ。

ちなみに、東京ウォーカー編集部の男性陣に「何歳までが“女子”?」と質問すると、「数年前は自分と同世代(30歳)の女性が『女子、女子』と言っているのに違和感を覚えたけど、今はその言葉が浸透してきているので違和感はなくなり、30代でも大丈夫だと思うようになった」という意見が。他にも、「“女子”は30歳まで。30歳以降は、仕事で地位を確立したり、子どもを作ったりする人が増えると思うので“女子”というより“女性”という感じ」との声も上がった。また、「この人を女子と呼んでいいのだろうか?」なんて、飲み会でお困りの男性には、女性陣から「いいんです!」とお墨付きも。いくつになっても“女子”と呼ばれることを喜んでしまう女性は結構いるのかもしれない。【東京ウォーカー】

<調査概要>

■調査期間:2010年11月8日 〜 2010年11月10日■調査方法:インターネット調査■調査対象:全国在住・女性・20〜30代・社会人・未婚の800人。女子会参加頻度が過去半年以内に「月1回以上」の人を「女子会上級者」と定義

【関連記事】
最高1000万円! 今ドキ女子が“ココロのデトックス”にかける金額は? (東京ウォーカー(全国版))
人気モデル5人が「自分らしさ」をかなえる“メイクの極意”を披露! (東京ウォーカー(全国版))
“女子度”を上げる次世代アクセサリー「ウエストジュエリー」って!? (東京ウォーカー(全国版))
お酒の飲み方も攻める傾向!? 増加する“女子BAR” (東京ウォーカー(全国版))
モテ重視!? 若者の7割以上が“住まい探し”で異性の目を意識 (東京ウォーカー(全国版))