読書のアウトプットにツイッターが向いている理由

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 勝間和代さんや本田直之さんといった“ビジネス書著者”たちは、往々にして読書の重要性さを説きます。その理由は、さまざまなスキルアップの方法の中で、「読書」の費用対効果が圧倒的に高いからです。つまり、インプットに対しアウトプットの効果が極めて大きいのです。

 アウトプットとは平たく言えば、学んだことを生かして結果を出すこと。
 このアウトプットの方法は数多くありますが、根幹は全てにおいて共通しています。それは、「目的や成果をまずどこに置くかということ」を決めることです。どのような成果を出したいのかによって、どのような方法でアウトプットをしていくかが自ずと決まってきます。

 さて、アウトプットするための1つの方法としてツイッターがあります。ではツイッターを使ったアウトプットのメリットはどのような点があげられるのでしょうか。マガジンハウスから出版されている『アウトプット・リーディング』(小林亮介/著)からご紹介します。

◆ツイッターで読書体験を共有する
 既に市民権を得たとも言っていいツイッターですが、自分の読書をアウトプットする上では3つの大きなメリットがあると小林さんは言います。

1、本の感想や気になったことを、即座にアウトプットできる。
2、自分の意見にレス(返信)がつき、活発に意見交換が行われる。
3、自分の意見や他者の意見、過去に自分が読んだ本やその内容を記録に残すことができ、あとから簡単に振り返ることができる。(p61より)


 140文字以内で読んだ本のタイトルやその感想をつぶやいてみましょう。同じ本を読んだ他のユーザーがそれを見つけて、感想をつぶやいてくれるかも知れません。しかも様々な業種の人がツイッター上にはいますから、自分になかった新たな視点を得られる可能性は大です。
 本の内容を自分のものにしたいとき、他者と意見交換をすることは本の内容を自分の血や肉とするのに最も適していると小林さんは言います。また、その本を執筆した著者がツイッター上にいる場合、何かしらのリアクションを取ってくれるかも知れません。
 読書のアウトプットにおいて、まずは自分が考えたことを外に出してみる。それが重要なのです。

 本書には他にも読書メルマガの有用性や、「青空文庫」といったiPhoneやモニター画面上で見ることができるサイト、さらには「FeBe」といった「ながら読書」を実現できるオーディオブックの配信サイトの紹介などコンテンツが充実しています。
 ビジネス書に感化され、読書を積極的に行いたいと思っている人は本書を読んでみると良いでしょう。
(新刊JP編集部/金井元貴)


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