ゴッホやヘミングウェイも使っていた伝説のノート「モレスキンノート」の使い方

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 「モレスキンノート」というノートをご存知ですか?

 「伝説のノート」として作家や芸術家に長い間支持され、今も世界中にファンが存在するノート「モレスキンノート」。フランスで古くから愛用されてきた黒革のノートが原型となっており、200年前のパリの文具店で取り扱われていたという記録もあるなど、その丈夫な造りと撥水性の高さから、芸術家や作家の間で愛用されてきました。
 そうした長い歴史と、著名な画家や作家が使ってきたノートが原型であることから、モレスキンノートは、「伝説のノート」と呼ばれるようになったといいます。パブロ・ピカソやゴッホ、アーネスト・ヘミングウェイも使っていたそうですよ。

◆iPadや、携帯ではできない、モレスキンノート発想術

 ダイヤモンド社から出版されている『モレスキン 「伝説のノート」活用術』(堀正岳、中牟田洋子/著)は、そんなモレスキンノートを解説する1冊です。
 モレスキンノートは、街で売られている綴じ手帳や、ノートに似ていなくもありませんが、実際に手にしてみると、「なんか違う」と感じてしまう魅力があります。著者は、その魅力についてこのように語っています。

「まず大きな違いは、その見た目と手触りです。
手にしてみると、モレスキンノートはまるで美しく装丁されたハードカバーの本のような印象を与えます。オイルクロスでおおわれた表紙は、立ったままノートに書き込んでも曲がることがないほど硬いのに、それでいていつまでも触っていたくなるような優しい感触を持っています。
持ち歩くときにこの表紙が開かないようにするためのゴムバンドも、モレスキンノートのシンボルです。
大量の紙や写真を挟んでも、このゴムバンドがある限り何もなくすことはありません・・・」


 現代には、携帯電話やiPhone、iPadのようなデジタルツールもあります。そのことについて、著者はこのように語ります。

「デジタルツールはスケジュールやタスクを記録するのにとても便利であるだけでなく、出先でも最新のニュースやメールを受信し、仕事場に行かなくてもいながらにして多くの情報を隙間時間に処理できるようにしてくれました。
しかし、いくらデジタルツールを通して膨大な情報を受け入れるようになったといっても、それを処理する頭脳が追いつかなくてはただ情報におぼれるだけです。
私たちの頭は、デジタルツールの中よりもずっと多様で未整理な場所です。そこでは一瞬のひらめきや未完成の落書きが、アイデアとなって育つのを待っています。
外からやってきた情報について考え、発想を拓いていくためには、いったんデジタルの世界からアナログの世界に場を移すことが必要。
そのため、電源の切れる心配がなく、いくらでも自由に、膨大なメモを立ったまま記入できるノートが「頭脳の相棒」として必要になります。
デジタルツールが脚光を浴びる中で長く伸びた影。それがアナログのノートなのです」


 なるほど、デジタルツールではない、紙のノートが必要なのはわかりました。でも、「ノートならなんでもいいんじゃない? モレスキンノートにこだわる必要はないのでは?」という疑問が残っています。それについて著者は、「自分にとって使いやすい仕様にいくらでもカスタマイズできる」ところが、モレスキンノートの優れた点だと言います。
 文字を書くだけでなく、イラストを描く、旅先での思い出のものを貼る、コレクションしているものをデコレーションしてみる、写真を貼る、スタンプを押す、サインをもらう・・・・。保管する際も、統一化された文庫本のようでとてもカッコイイです。“書き方の自由”“使い方の自由”“使う場所の自由”、それができるのがモレスキンノートなのだそうす。

 この本は、モレスキンノートを長く使ってきた著者らのテクニックの全てが公開された一冊です。
 それだけでなく、世界中の“モレスキン”ファンが培ってきた活用法や改造テクニックをも網羅しています。

 なお、新刊JPではこの『モレスキン 「伝説のノート」活用術』を紹介するダイジェスト番組を無料で配信中です。是非聴いてみてください。
(新刊JP編集部)


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