自分自身を変えるための思考法

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 本書『これから24時間でかならず成長する方法』(生田知久/著、中経出版/刊)は、まさにタイトルの通り「これから24時間でかならず成長する方法」を教えてくれる内容です。
 営業やマーケティングといった業務スキルの向上ではなく、「働いて、成果を出す」という根本的な能力を向上させるための方法が書かれています。

 仕事で成果を出せない人に対して、著者の生田さんはこのようなメッセージを送っています。

 本書は24時間で成長し、自分を変えるための本です。書かれていることを実践すれば24時間後には昨日までとは違う自分と出会えるはずです。
 なぜ、今までどんなノウハウ本を読んでも自分を変えられなかったのか?
 それは、実践に移してこなかったからです。
 「なるほど、わかった」「いつか実践しよう」そう思い続けて、ここまで来たのではないでしょうか?今こそ、変革のときです。この24時間をチャンスの24時間にしてください。
 世間は不景気で経済成長も期待できません。
 しかし、あなたが成長するかどうかはあなた自身にかかっているのです。
 本書はそんなあなたを全面的にバックアップします。


 成長したくて、成果を出したくてたくさんビジネス書を読んではいるけど、「一向に成長した気がしない・・・」「成果を出せるようにならない・・・」という方は、もしかしたら成果を出すための“基本的な考え方”がまだ身についていないのかもしれません。

 本書の幹となっている考え方には1つのサイクルがあります。
 「問う力」「考える力」「決める力」「実行する力」「巻き込む力」「学ぶ力」この6つです。
 これをPDCAサイクルみたいに回していくことで、成長していけるというノウハウです。

 今回は、「問う力」について紹介します。

◆自分を変えていける人は、常に自問自答している人

 生田さんは、「自分を変えていける人は、常に自問自答している人」だといいます。
 結果を出すには、自ら考え、自ら行動することが大切ですが、考えるには、「問い」が必要であり、良い答えが出るかどうかは、「良い問いかけ」ができるかどうかにかかっています。パフォーマンスを発揮できない人は、「自問自答」が圧倒的にできていないのだそうです。

 問いかけができないと、頭に浮かぶのは、「どうしよう・・」ということば。「どうしよう」は、問いはなく、「困っている」だけの状態です。
 これでは、前にすすむことはできません。

 「どうしよう」から、一歩前に進むには、「では、どうすればいいか?」と、「問い」に変換することです。

 「明日接待で飲み会があるんだけど、初対面の人がどうも苦手で・・・」これを、問いに変換すると、「どうすれば初対面の人と打ち解けられるのか」となります。

 すると、まず、「どうしよう・・」と困窮した状態から、解決策を見つけようとするところまで一歩進みました。テクニックとして、ノートや紙に、答えの部分を空欄にして、問いかけを文章にしてみるのも効果的なんだそうです。
 「今日は接待飲み会がある。初対面の人と打ち解けるには、○○○すればいい。」というふうに。
 脳は空欄を埋めようとしたがるので、答えを出そうと思考が活発になるそうです。

 この続きは音声で本のダイジェストを伝える「新刊ラジオ」で聴くことができます(無料)。思考の進め方、ブレイクダウンの仕方をお教えします。
(新刊JP編集部)

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