来月11日、有明コロシアムでは、世界各国の予選+ベスト16による一回戦を勝ち抜いた8名による「K-1 WORLD GP 2010 FINAL」が今年も開催される。

10月に行われた一回戦では、アリスター・オーフレイムが圧倒的な強さで勝利を挙げる一方で、ジェロム・レ・バンナがまさかの試合放棄をするなど、良くも悪くもインパクトの強い大会となった。

いよいよ迎える決勝トーナメントを目前に、25日深夜放送のフジテレビ「すぽると!」では、アスリートが持つ身体の一部分に迫るコーナー=「THEパーツ」に、優勝候補筆頭のセーム・シュルトが登場。ジャブを繰り出す“左手”にスポットを当てた。

「縦23cm、横22cm。そのサイズは意外と小さい。しかし、その左手から生み出される一撃はジャブの次元を遥かに超えている」。VTRでは、そう紹介されたシュルトの左手。

どれだけの練習を積んだのかという疑問には、「分かりません。練習の時にカメラで撮って何回打ったか数えて下さい」と答えたシュルトは、自らの左手の意味を問われると「非常に深い質問ですね」と切り出しつつ、「でも、これは私の左手です。生まれながらに私に与えられたもの。この左手のおかげでこれまで戦ってこられました。5度目の王座獲得にこの左手が力を貸してくれると信じています」と自信を漲らせた。