年商29万円が1000万円に!貧乏学生社長がバリ島で学んだ人生訓とは?
 彗星のように現れて早1年半。なんとシリーズ4作目となる『出稼げば大富豪 運命が変わる編』(KKロングセラーズ/刊)を出版したクロイワショウさん。大学発のベンチャー企業を立ち上げるも、全く上手くいかず年商は29万円。そんなときに出会ったのがバリ島の大富豪「兄貴」だった。そしてクロイワさんの人生は大きく変わっていく…!
 4作目ではそんな「兄貴」の秘密がいよいよ明かされる。そして、本作を「とても重要な1冊」だと語るクロイワさんに、新刊JP編集部はインタビューを試みた!…のだが?

 ◇   ◇   ◇

―それではインタビュー、宜しくお願い致します!

「あ、これ(ICレコーダーを指差して)電磁波とか大丈夫ですか?」

―電磁波は…多分大丈夫です(苦笑)影響ないです。それでは宜しくお願い致します!

よろしくお願い致しマックス!


―え・・・!?(笑)小ネタをちょこちょこ挟んできますね。

「このマックスっていうのは、本に書いてあるんですよ。マックスを語尾につけることが成功への道だ!と。・・・すいません、乱してしまいました」

―いやいやいや、そんなことありませんよ。大丈夫です。では、お願いしマックス!

「お願いしマックス!」

―まずお聞きしたいことがあります。この『出稼げば大富豪』のシリーズ第一作が刊行した際は年商29万円だったそうですけど、今のクロイワさんの会社の年商はどのくらいになりましたか?

「年商は40倍くらいになりましたね。1000万円近くになりました」

―大学院の博士課程に在籍されているとのことですが、研究の合間をぬって会社を経営されるって大変じゃないですか?

「いや、研究の合間をぬってないですね。逆ですわ。仕事の合間をぬって・・・研究してないというね。もう出来てないですね。こっち(仕事/著作業)が忙しいですから」


―博論(博士論文)も書かないといけないと思いますが、研究計画もないようなものですか?

「いや、計画はあります。一応3月までに実験結果を出しマックス。アメッ○ス

―・・・○メックス。

「本に書いたんです。それで電話して、『本に書いたんですが(書籍を)1000冊買ってもらえませんか』って聞いたんですけど、『予算ありません』って断られましたね」

―そうだったんですか!それは残念です。さて、この『出稼げば大富豪』シリーズに欠かせない人物といえば「兄貴」ですよね。クロイワさんの「兄貴」の第一印象ってどのようなものだったのでしょうか。

「第一印象は、率直に怖かったですね。見た目はヤクザですし。強いて言い換えれば戦慄が走りましたよ。・・・でも、怖さの仲に尊敬もありましたんで、怖すごいというような印象でした」

―前作(3作目)の表紙で初めて「兄貴」の顔が明かされました。1、2作目とアニキの顔を晒さずにきて、ついに!と感動したのですが、どうして「兄貴」の顔を明かしたのでしょう。

「それはね、知りません(全員笑)。分からないですね。なぜでしょうか・・・」

―1冊目を読ませて頂いたときから、「兄貴」ってどんな顔なんだろうと気になっていたんですよ。

「やっぱりそうなんですか。確かに謎が残る形になっていましたよね。実は兄貴の本名をあとがきに書いたんです。そうしたらね、大学の知人から『一気に夢の世界から引き戻された!「兄貴」で通して欲しい!』って言われたんですよ」


―あれだけすごい方なんで、読んでいて勝手に想像しちゃうんですね。

「ああ、なるほど。ところで、ヨーグルト好きですか?

―・・・? 好きですけど・・・。

「・・・いや、そういう風に見えたので」

―(笑)では、これまで「兄貴」と付き合うなかで、「兄貴」に対しての印象は変わりましたか?

「変わりましたよ。『怖い』から『優しい』になりました。兄貴はどういうわけか全く怒らないんですよ。これは僕だけに限らないんですが、悪いことをしたりミスをしたときもそうなんですが、『そりゃあ怒るやろ』っていうときも全く怒らないんです。『ちゃんとしいや、次から』と言われるくらいですね」

―それは意外です。めちゃくちゃ怖いと思っていました。

「それで、兄貴の昔の親友に聞いたところ、『あの人、丸うなったなあ』って言うんですよ。20年前に同じミスしていたら、クロイワ君のあばら骨2本は確実に折れてるって。でも今はすごく優しいんですよね」

―その優しさの秘訣はどこにあるのでしょうか。

「それ、兄貴に聞いてみたんですよ。『なんでそんなに優しくなれたんですか?』と。それで教えてもらったのが・・・この4冊目に書いてあるわけです。
この兄貴の秘密を知ることで、自分の人生もより大きく変わります。仕事もプライベートも。周囲を思いやることができるようになると思いますよ。だから今回出版する4作目は、僕の中ではとても重要な1冊やと思っておりマックス」

―なるほどマックス。

「どんどん(兄貴の知恵を)吸収していきましょう! ありがとうございマックス、アメッ○ス!

―1つ聞いてみたいことがあるんですが、本の中でクロイワさんは「兄貴」に言われたことに従順になっている印象があります。でも、実際のところ「兄貴」に反発したくなることはないんですか?

「それはまったくないのですが、言う通りに出来ていないというのはありますね。バリにいるときは言う通りにしますけど、日本帰ってくるとなかなかね。言われたことを実行できたら、それはもう既に成功しているんだと思います。書いたものを実践するのはなかなか難しいですし、理解することと出来ることが違うということを、噛み締め中華ですわ」

―では、最後に、「兄貴」と出会ってからご自身の中で変わったと思う部分はなんですか?

「欲望というものがなくなりましたね。会社を立ち上げた頃は、自分のことばっかり考えていたんですよ。地中海でクルーザーに乗りたいとか、高級な料理食べたいとか、そういうことばっか考えていたんですが、今はもう自分のことはどうでもいいですね。むしろお世話になっている人とか、親や家族とかに何をしてあげられるかということを考えています。
社会の役に立つ仕事をしたいという想いはありますけど、率直言って身近な人を幸せにできない者が、世の中を幸せに出来るはずないじゃないですか。まずは自分の身近な人を豊かにしていく。世の中はそれからです。国でいったらアゼルバイジャンです

―・・・。

*新刊JPでは、『出稼げば大富豪』シリーズ4作目となる『出稼げば大富豪 運命が変わる編』特集ページを公開中! こちらから
(新刊JP編集部/金井元貴)


【関連記事】  元記事はこちら
男の8割は“恋人以外ともセックスしたい”
“バカリーマン日本代表”が編み出した年収1000万円稼げる奥義とは
出稼ぎに行ってしまった年収29万円の貧乏社長の“その後”
年収29万円の貧乏社長が学んだ成功理論とは?

【新刊JP注目コンテンツ】
片づけ時に誰もがつまずつ3つのポイント(新刊ラジオ 第1283回)
新刊JP特集 村上龍『逃げる中高年、欲望のない若者たち』