片づけられない人が「グサッ」と来た“片づけ名言”とは?
 片づけが出来ない人にとって、片づけは苦痛でしかない。例え同棲している彼女に「どうしてそんなに散らかすのよ!」と激怒されても、できないものはできないのだ。

 そして、ここに片づけが苦手な3人の男たちがいる。

 新刊JP編集部・MK 
 新刊JP編集部・YY  
 新刊ラジオディレクター・KT  
 (*プライバシー保護のため、イニシャル表記としています)

 さて、この片づけられない3人に今回選んでもらうのは「この言葉が片づけられるかも!片づけ“ひとこと”」だ。要は、片づけにおいて最もモチベーションのあがる一言を選ぶのである。例えば同居人が何でもない「一言」で片づけをしてくれるようになったら素晴らしいだろう。

 エントリーされた言葉は以下の通り。ちなみにこれらは全て『仕事が変わる「ひとこと片づけ術」』(小松易/著、日本能率協会マネジメントセンター/刊)に掲載されているものだ。

 1)「『いつか』じゃなくて『今日』」  2)「これ、全部必要?」
 3)「とりあえず!」  4)「長くかかったっていい」
 5)「イチローを超える!」  6)「DMは着地禁止!」
 7)「これが私のキレイ!」  8)「○○さんに来てもらおう♪」


 さて、それぞれのどの言葉を選んだのだろうか…?


■新刊ラジオディレクターKT・選出 「とりあえず!」

 オフィスの机まわりにはいつも物に溢れているKT。家も全く同じ感じだが、なかなか片づけができないのだとか。そんなKTが選出したモチベーションのあがる一言が「とりあえず!」だ。

KT評「これですね。本に書いてあるように面倒だけど『とりあえず捨ててみる』というのが大事だと思います。
僕はすごく面倒くさがりだから、最初から100を求められると本当に何もしたくなくなるんです。でも、0から1、1から2とだんだんとやっていくという風にすれば続けられるかな、と。『片づけは、最初に成功体験を得ることが大事』って書いてありますけど、その通りかなと思いますね」


■新刊JP編集部YY・選出 「DMは着地禁止!」

 「俺は机きれいだよ!」と言い張ったYYだったが、同僚の新刊JP編集部・川口の「山田の机はいつも汚い」という証言もあり、この企画への参戦が決まった。そんなYYの選んだ一言は「DMは着地禁止!」。一人暮らしの経験も豊富なYYはどうしてこの一言を選んだのか?

YY評「本当にDMは厄介だよ。机の上とかに1枚置いておくだけで、なぜかどんどんDMがそこに集まってきて煩雑になるんだよね。さらにそこから別のゴミも吸い寄せられるように溜まっていくから、だからDMだけは処分したほうがいいと思う」


■新刊JP編集部MK・選出 「長くかかったっていい」

 新刊JP編集部一片づけができない男・MK。今回、特別に部屋の写真を撮影してきたのだが、あまりの汚さに編集部からNGが出るという事態だ。無造作につまれた本やビニール袋、散らばったCDのケース、何かが入っているダンボール…。
 
 写真にモザイクをかけざるを得ない事態となったMKが選出した言葉は「長くかかっていい」。その理由とは?

MK評「ここまで汚いと1日で片づけるのは無理です。なので、1日15分少しずつ片づけているんですが、全然片づかなくて心が折れそうになるときもあります。そんなとき、『長くかかったっていい』ってつぶやくと少しは気が楽になりますよね。気長に頑張っていくことが大切だと思います」

◇   ◇   ◇

 いかがだろうか。それぞれ選んだ言葉のその人の性格にあった言葉が選ばれた。
 特に新刊JP編集部・YYの「DMは着地禁止!」は一人暮らし経験が長いYYならではのもの。汚くなるツボをしっかりと認識しているのだ。


 今回、ひとことを引用した『仕事が変わる「ひとこと片づけ術」』は、かたづけ士・小松易氏による一冊で、片づけのときにグサッと心に刺さるひとこととその解説を集めた、いわば「片づけ名言集」だ。片づけができる人は仕事もできるというのは言うまでもないし、モテるのも事実。だからこそ片づけの習慣はいつも身につけておきたい。

 片づけたいのに片づけられない人、近くに片づけて欲しい人がいる人には、是非読んでもらいたい一冊だ。
(新刊JP編集部/金井元貴)


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