MADまで登場! OSをアップデートしない『IS01』に総統閣下がお怒りのようです

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映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のシーンに字幕を当てて制作される二次創作動画(MAD)として人気の『総統閣下シリーズ』に、auのAndroidスマートフォン『IS01』を題材にした『総統閣下はIS01の扱いにお怒りのようです』が『ニコニコ動画』で公開されています。『IS01』といえば、つい先日Android OSを現行の1.6からバージョンアップをしない、とKDDIが発表して話題になったばかり。26日に予定されているAndroidスマートフォン『IS03』の発売直前に、タイムリーな話題を提供しています。

動画を見る前に背景として知っておきたいのが、携帯電話キャリア各社のAndroidスマートフォンへの取り組み。auは『Android au』というキャンペーンでAndroidに注力する姿勢を示していますが、Androidスマートフォン第1弾の『IS01』は『Android au』のラインアップから外れており、今後OSのアップデートはしないことが発表されました。冬春モデルとして登場する『IS03』『IS04』は2.1が搭載され、最新版の2.2へは来春アップデート予定であると発表しています。『IS05』『IS06』は2.2をプリインストールして発売予定。

NTTドコモは11月に発売した『GALAXY S』と2月発売予定の『Optimus chat L-04C』が2.2を搭載していますが、国内メーカーが開発する『LYNX 3D SH-03C』『REGZA Phone T-01C』は2.1を搭載し、来春2.2へのアップデートを予定しています。ソフトバンクは冬春モデル全機種でAndroid 2.2を搭載することを発表済み。

動画のあらすじは次のとおり。作戦本部でヒトラーを囲んで会議が行われており、キャリア各社の動きが陸軍大将から伝えられます。ソフトバンクは全機種2.2を搭載するものの、「社長がApple信者すぎて気持ち悪いです」と報告。ドコモについては「OS2.1が中心で、サービスも相変わらずパっとしません」とバッサリ。「やはり今回はAndroidに賭けてきたauが本命ではないかと」とヒトラーに進言します。

これにヒトラーは「auの本気を信じて買ったワシのIS01の未来も明るいな」と、『IS01』はOSがアップデートされないことをまだ知らない様子。陸軍大佐が顔を見合わせ「閣下……auはIS01のアップデートを断念しました」と報告すると、ヒトラーは大激怒。OS1.6を使っているユーザーだけ部屋に残るように命令すると、ほとんどの将校が部屋を出て行き、残った1.6ユーザーの前でヒトラーはさらにヒートアップします。やがてボヤきが始まり、最後は「IS03もどうせ一度アップデートして終わりだぜ」「みんなワシと同じ苦しみを味わうがいい……」と、負け惜しみとも八つ当たりともとれる独白で動画は終わります。怒るヒトラーが繰り出す小ネタや、映画のオリジナルのセリフが日本語でこう聞こえるという“空耳”ネタは、是非本編を見て楽しんでください。

動画の制作者は、かなりAndroidスマートフォン事情に詳しい様子。『ニコニコ動画』の説明文によると、もともとはドコモのスマートフォン『Xperia』のアップデートが止まった際に披露するつもりのネタだったそうで、『IS01』の発表を受けて急ぎ制作されたようです。動画のコメントには「小ネタが地味に面白い」「総統閣下geekすぎるw」「ギャラクシーの俺は勝ち組w」と、スマートフォンユーザーが盛り上がっている様子がうかがえます。これが初挑戦とは思えないクオリティで、スマートフォンに関心のある方はだれでも楽しめる内容。26日に予定している『IS03』の発売前に見ておくことをオススメします。

総統閣下はIS01の扱いにお怒りのようです(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12781508

画像:『ニコニコ動画』より引用

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