テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より


 ラジオで初めてハガキを読まれた時のことは今でも良く覚えている。
 パーソナリティの口から出たペンネームが自分のものだった時の心臓の鼓動。あれを越えるものは今後ないのではないかと思う。驚きと興奮で肝心のネタのことはあまり覚えていない。それでもネタの紹介が終わった時、パーソナリティの笑い声が聞こえ、喜びが湧きあがってきたのは覚えている。
 結局その日の放送は上の空で聴き続けることになった。落ち着いた頃にはもう番組は終わっていて、いつもは聴かない朝方の番組になっていた。季節は夏になりかけで、窓の外はもう白み始めていた。布団に入ると再び興奮は蘇り、なかなか寝付けなかった。気づくとコーナーのことを考えていた。いくつかネタが頭に浮かび、起き上がってはノートにメモした。
 その日から私はラジオ番組にハガキを送ることを意識し始めた。もう一回あの興奮を味わいたかった。思いついたネタをいくつか送るようになった。毎週読まれるようになると送ることが絶対となった。自ら締め切りを設定し、コーナーごとのノルマを課すようになった。当時はメール投稿がなくハガキ投稿のみだったために、締め切りは今より早かった。そのために速達で出すこともあった。自主的に、である。わからぬ人には絶対にわかってもらえない、不必要と言えば不必要なストイックさで投稿に臨んだ。いつしか投稿することが生活の中心となった。
 投稿をすることで、知り合いのほとんどいない都会に出てきて、初めて認められたような気がした。「そんなラジオのハガキくらいで大げさな」と言われるだろう。事実、似たようなことは何度も言われた。明らかにバカにしている口調で言われたこともある。だが本当にそう思ったのだ。ハガキを読まれることが無かったら、罪を犯していた気がする。何かしらの犯罪に手を染めていたのは確実だ。それほど様々なものが私の中には溜まっていた。そのエネルギーを向けることができたのが深夜ラジオのコーナーにハガキを出すことだったわけである。
 などと、私のことを長々と書いても仕方ない。私の投稿人生とハガキ職人については他の媒体で発表するので興味のある方はお待ちいただきたい。
 とにかく、先述した状態に今まさにいる人も多いだろう。ハガキを読まれ始めた人、最近スランプな人、久々に再開した人、様々な人がいるはずだ。
 今回はそのような人のためだけのツイート集である。前回は「ツイッターを始めたは良いけど何をツイートしたら良いかわからない!」という人用であったが、今回はハガキ職人専用だ。
コピペしてすぐ使えるので、生放送中にリアルタイムで気軽にツイートしていただきたい。コピペとは知らないライバルは「○○さん、今はネタ作ってないのかな。じゃあ俺も休憩しよっと!」と油断するだろう。その間に次週のネタをたくさん作っちゃえ!



コピペしてすぐ使えるツイート集2〜ハガキ職人編

今日のメールテーマ何?
読まれた〜!
今起きたよ
あれ? ちょっと鼻声だね
この手のネタか。コーナー趣旨間違えてたよ
あのコーナーってもうやらないの?
今日ひとつも読まれてない……
このジングル好き〜
西川ヘレンのコーナー、始まった!
もしかして今日録音か!
もう限界。先に寝ます。おやすみなさい。
今日はもうメール紹介ないのかな
チェッカーズの箱番組いよいよ終了か
TOSHIの「Xハラスメント」以来、読まれてません
みんな何ネタくらい送ってる?
おっと、野球延長の影響か
ラジコって便利!
今夜読まれなかったら引退します
さっきかかってた曲って何? 三木道三?
このコーナーって、ラモスのセリフ部分まで書くの?
八代亜紀乱入してきた!



この記事の元ブログ: コピペしてすぐ使えるツイート集2


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