マナトレーディング(株)は11月16日、東京・番町の駐日英国大使館大使公邸で、英国サンダーソン社創立150周年記念祝賀会を開催した。これは、東京・中目黒のマナトレーディング東京ショールームで、11月17日〜24日に開催される「ベリー・サンダーソン展 150年にわたる英国装飾の歴史」に先立って挙行されたもの。セレモニーは、ディヴィッド・ウォレン駐日英国大使、サンダーソン社セールスディレクターのディヴィッド・ウォーカー氏、マナトレーディング(株)斎藤伸一社長出席のもと、サンダーソン社150周年記念企画として実施された「ショップディスプレイコンテスト」「暮らしの中のハンドメードグランプリ」の入賞者、佳作入選者が表彰された。
なお、「ショップディスプレイコンテスト」の大賞にはマダム・ワトソン(福岡)、優秀賞には夜間飛行(横浜)が、また「暮らしの中のハンドメードグランプリ」には、遠藤明子さん(HACO WORKS)の「サンダーソンのボタニカルソーイングボックス」が選ばれた。■ディヴィッド・ウォレン駐日英国大使の祝辞(要旨)
「サンダーソン社は、英国王室御用達のインテリアファブリックス及び壁紙のメーカーですが、日本市場に最も早く参入し、最も成功しているブランドと言えます。これはサンダーソンが所有するウィリアムモリスのデザインパターンによることもありますが、30年以上にわたり代理店を務められている、マナトレーディングさんのご尽力によるものと改めて感謝申し上げます。サンダーソンは150年の歴史の中で、たびたび大不況を乗り越えて、そのブランドを維持し、価値を高めて来ました。これからも皆さんのご支援により、日本市場においてさらに発展し、そしてウイニングランとしての新たな歴史を刻んでいかれるようお祈り申し上げております」■サンダーソン社、ディヴィッド・ウォーカー氏のスピーチ(要旨)
「今年はサンダーソンのビジネスにとって創立150周年の特別な年に当たります。長年にわたりサンダーソンはテキスタイルと壁紙ブランドの英国内そして世界的リーダーとして認められて参りました。サンダーソンのビジネスは落ち込んだことも幾たびかありましたが、サンダーソンの歴史とは生き残りと成功を示すストーリーの一つともなっています。このことは少なからず、世界中にいるサンダーソンのパートナー、そしてお客様と作り上げて来た長く強い関係のおかげです。そしてマナはそのよい例とも言えるでしょう。マナトレーディングは30年にわたりサンダーソンのエージェントを務めて来ました。私個人は15年間マナと一緒に仕事をしています。マナの斎藤社長、スタッフの皆さんが、熱心で絶え間ない努力によって尽くして頂いていることに感謝致します。そのことなしにこの祝賀会の開催もありませんでした。そして今回マナがつくりあげている力とエネルギーといったものが、お客様のもつ創造性、スキルと合致した訳です。皆様にはすばらしいショップディスプレイと、そして美しいハンドメイドアイテムを、サンダーソンのデザインを使っておつくり頂きました。コンテストに応募頂いた作品はバラエティに富んでおり、受賞者を選ぶのはほぼ不可能とも言えました。私共のデザインがこれほどまでにたくさんの新しいイメージの中で使われるのを見て、非常にうれしく思います。新しいビジネスチャンスについて想像を掻き立てられたほどです。今年は私がサンダーソンで働き始めて23年になりますが、間違いなく今日のサンダーソンのビジネスは、過去のいずれの時よりも成功していると言えます。このビジネスの成功に秘訣はなく、質の高い商品、最高の品質とサービスによるものです。しかし、これは何といっても皆様の信頼なしにはなし得なかったと言えます。これから続く次の150年の親交と成功に祝杯を挙げたいと思います」