ナムコのオリジナルビデオゲーム第1号!以前、日刊テラフォーで株式会社ナムコ有限会社中村製作所の旧社名の時代に通称「エレメカ」と呼ばれるアミューズメントマシンを製作していたことをご紹介いたしました。その「エレメカ」特集が好評となり多少「エレメカ」の範囲を拡大しながらも今回で第18回の記事を書かせていただくことになりました。

1977年以前の株式会社ナムコ(有限会社中村製作所)は「サーティーテスト」等のエレメカを自社製作しながらも海外の輸入ビデオゲームをライセンス販売していました(以前ご紹介した「Breakout」もその一つです)。そういう状況から海外のビデオゲームのノウハウやアイデアを学び、ついにナムコで自社で独自のビデオゲーム開発をしました。それが1978年リリースの「ジービー」なのです。

「ジービー」はブロック崩しにピンボールの要素を織り込んだ秀逸なゲームアイデアで黎明期の日本のビデオゲーム業界を開拓していきました。但し、同時期にタイトーの「スペースインベーダー」の大ヒットに隠れ「ジービー」はあまり目立たなかったようです。

しかしながら、「ジービー」のリリースが現在のナムコのビデオゲーム業界の地位を築いたと言っても過言ではありません。残念ながら「ジービー」は家庭用ゲーム機に移植されたことはございませんが続編の「ボムピー」「キューティーQ」はPS用「ナムコミュージアムVOL.2」に移植されているので興味がある方は遊んでみることをおススメいたします。
「ナバロン」との関係以前ご紹介した「ナバロン」は開発の時期的には「ジービー」と同時期又はやや早いと推測されています。但し、公式見解としては「ジービー」がナムコのビデオゲーム第1号とされているのは当時の関係者の話から「ナバロン」が直営店のロケテストのみで殆ど国内では正式に流通したとはいえない(海外では流通していたようです)ためです。一ゲームファンとしては「ジービー」「ナバロン」共に家庭用ゲーム機に移植されることを切に願います。


©NAMCO CO.LTD 1978
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ジービー紹介HP

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