■第7試合 ライトヘビー級/5分3R
クリストフ・ソジンスキー(カナダ)
Def.3R終了/判定
ゴラン・レジック(クロアチア)

まずは左ローを繰り出したソジンスキーに対し、レジックは左ミドルからローを見せる。ローを返すソジンスキー、左ハイから右ミドルを放つレジックと、サウスポー同士の小気味良い打撃戦が繰り広げられる。

左ヒザを突きあげ、ソジンスキーの左ストレートにカウンターを合わせようとするレジック。右ジャブの連打で、レジックを追いかけるソジンスキーは、直後のレジックのダブルレッグを受け止め、ケージ際での組み合いにはブレイクがかかり、オクタゴン中央で再び打撃戦に。

ソジンスキーの左ローに右を合わせ、左ミドルをヒットさせたレジックが、直後にテイクダウンに成功する。キムラアームロックをガードから仕掛けたソジンスキーが、レジックの左腕を捻り上げようと力を込める。残り10秒、そのままの態勢で初回が終わる。

2R、右を伸ばしたレジック。右ミドルを返すソジンスキーだが、レジックは続けて左ミドルからテイクダウンにつなげる。インサイドガードで動かないレジックの手首を掴んだソジンスキーに、その手首を切ったレジックだが、胸をつけたため有効なパウンドは落とせない。

レジックは右エルボーを落とすが、当たりは浅い。レフェリーがブレイクを命じ、スタンドでパンチの交換が始まる。と、今度はソジンスキーがダブルレッグを仕掛けるも、テイクダウンには至らない。レジックが態勢を入れ替え、2度、3度と位置関係が変わるが、両者ともテイクダウンを奪うことができず、観客からはブーイングが起こる。

残り20秒でブレイクが掛かり、ソジンスキーが再び組みついたところで動きの少ない2Rが終わる。

3R、右を打ち合う両者、距離がつまりレジックがテイクダウンを狙うが失敗。ヒザをつき、亀の態勢になったレジックは、前方回転からヒザ十字を仕掛けるも、トップからソジンスキーのパウンドを受ける。

立ち上がりパウンドを落とそうとしたソジンスキーだが、この隙にレジックが立ち上がり、ダブルレッグを仕掛ける。ケージに押し込まれながら、ソジンスキーはケージを背にしてスタンドでアームロックを見せる。動きの止まったレジックからテイクダウンを奪い、ハーフからパス&アームロックをうかがうソジンスキー。残り20秒をトップで過ごしたソジンスキーは、足を捌きながら鉄槌を落し、足を払って思い切りパウンド。思わず背中を見せたレジックだが、判定で勝ち目はなかった。