今回のJAPANTEX は、全体にコンパクトにはなりましたが、新規出展企業が増えたことが大きな特長といえます。新規出展企業では、住宅エコポイント関連で、内窓を手掛けている、トステム、三協立山アルミ、さらにWTP と関連して、YKKAPといった建材系企業が出展します。JAPANTEX は正会員、賛助会員を中心に、新築需要の床・壁・窓を提案するというカラーが強かったのですが、今回はリフォームなどストック需要の面も強化され、より幅広い需要をカバーする展示会となります。
海外出展者は、オランダ、中国、韓国、インド、イラン、台湾から出展があります。中国とイランの出展に大きな変動がありましたが、インドパビリオンの出展決定で、さほど
のマイナスにはならず、海外を含めて多少のマイナスとなりました。

実行委員会、事務局では現在、来場動員対策に全力で取り組んでいるところです。特にメルマガ・ブログ・HP など、ウェブでの情報発信に力を入れるとともに、セミナーの受付も、オンライン上で手軽に出来るようにしました。
また、東京デザイナーズウィークにもNIF のPR スタンドを初めて出展し、JAPANTEX の招待状を約1万枚配布しました。
招待状の配布につきましては、綿密なシミュレーションのもと、来場勧誘したことがなかったインテリア科のある公立工業高校や、クリエーターズタウンなどでご縁のある大学等へ招待状を持参し、来場をお願いしていますが、幸いなことに、課外授業として生徒を引率して見学に行きたいといった前向きな御返事を頂いております。
NIF は「JAPANTEX2010」開催を直前に控えた11 月7 日(日)を中心に、インテリアファブリックス業界の活性化を目的としたテレビ、新聞、WEB を活用した集中的なプロモーションを実施。テレビ関連では、BS 朝日にてインテリアの情報番組「インテリアは素晴らしい〜心を育むファブリックスの世界〜」を制作し、11 月7 日(日)16 時〜 17時にて放映。また11 月3 日からJAPANTEX 開幕まで、テレビ朝日(地上波)でTVCM を流すとともに、7日の朝日新聞朝刊に全面カラー広告を掲載。同時にNIF ホームページも全面リニューアルし、メディアミックスでJAPANTEX のブランディングを図っております。

川上各社の新商品発表時期は春先頃に集中しますので、 11 月開催のJAPANTEX は、 販売店・工事店等の皆さんが、新しい商品を探してビジネスに生かすという面ではやや情報が少ないと言えます。どういうメリットを打ち出せば、 JAPANTEX が業界の皆さんに、行ってみたいと思って頂ける展示会になるか検討し、今回は合計40 講座のバラエティに富んだセミナーを用意しました。
今回、テーマに「飾育」を掲げておりますが、これは何も上から目線で、「勉強しなさい」と言っている訳ではなく、幅広いメニューからビジネスに役立つ情報をキャッチして頂きたいとの願いから、セミナーを数多く仕込んだ次第です。また対象は幅広く設定して、消費者にも参考になるJAPANTEX となるよう初めてポスターは家庭をイメージしたものとしましたし、家相学のセミナー等も開催します。

ともあれ、インテリア専門店、内装工事店の皆さんに御来場頂かないとJAPANTEX は活性化しません。なかでも、若手がJAPANTEX に行ってみたいと思える雰囲気をつくることが不可欠です。そこで、アトリウムにおいて、今後専門店、内装工事店を担っていく次世代経営者として、日装連各単組青年部のメンバーが業界の明るい展望を語るトークセッションを企画するなど、業界の次世代に向けた新しい企画をいろいろと用意しております。会期初日のオープニングパーティも、堅苦しい挨拶はなし、アトリウムで学生さんたちにも参加してもらい、自由な雰囲気で執り行う予定です。今回は学生関係だけで200 人以上が出席しますので、相当華やかなオープニングになるでしょう。
とにかく、 JAPANTEX2010 は、これまで以上に広範囲から様々な人たちが結集し、従来と全く違う雰囲気になるのではないかと、大いに楽しみにしております。■見どころ情報ピックアップ
(1)インテリア・トークセッション 〜匠たちの仕事の流儀〜
(2)WTP 窓リフォーム・カーテンクリーニング他実践的なセミナー連日開催
(3)幅広くバラエティーに富んだセミナーを40講座実施
(4)注目の企業が登場 出展者プレゼンテーション
(5)JAPANTEX2010実行委員会 齋藤憲一委員長に聞く