(写真:京都駅ビル「スカイウォーク」から見える景色。京都タワーの向こう側には11月5日にオープンしたばかりのヨドバシカメラ「マルチメディア京都」がある。)

京都市中京区にある「京都国際マンガミュージアム」へ行ってきた。最寄駅は京都市営地下鉄「烏丸御池」駅。北改札から2番出口で外へ出て徒歩5分程度の場所に建つ、かつては小学校として使用されていた建物はレトロな中にどこか新らしさを感じさせてくれる。

(写真:京都国際マンガミュージアム外装)(c) 2006-2010 Kyoto International Manga Museum

足を踏み入れて一番に驚いたことは来場者が自由に鑑賞することのできるマンガの多さだった。

マンガ万博一階エントランス近くには「マンガ万博」として様々な言語に翻訳されたマンガが展示されている。日本の「マンガ」が「MANGA」という世界の共通語となって愛されていることは知っていたのが「このマンガも、あのマンガも翻訳されていたのか!」という発見の連続であった。

マンガの壁また、「マンガ万博」だけではなく、廊下や二階の各所にもマンガの本棚と椅子やテーブルが設置されており、来場者が自由に鑑賞できる仕組みとなっていた。グループでの来場者たちが一言も話さずに真剣にマンガを読んでいる姿は、とても印象的である。

メイン展示室「マンガって何?」二階のメイン展示室で公開されているマンガ・マンガ雑誌の量は、歩きながら眺めているだけで楽しくなるほどである。なんと四方の壁が本棚なのだ。本棚には「OO年」というプレートが取り付けられており「年代の古い順に読んでマンガの進化の歴史を見る」もよし、「生まれ年にはどんなマンガが発売されていたか」を調べるもよし、人それぞれに様々な楽しみ方ができる。
(バクマンのサイコーやシュージンが来たら、展示されているマンガの量に悲鳴を上げて喜びそうだと思った。)

メイン展示場では「マンガって何?」と題し、マンガを描くのに必要な道具の展示をはじめ、下書きやペン入れ、トーン貼りや修正など、一枚の原稿が完成するまでの手順を紹介する映像が流されていたり、「マンガに決まりはない」と題して様々な手法で描かれたマンガの紹介、誰もが一度は考えたことがあるであろう「マンガ家はお金持ちなの?」という素朴な疑問に対する答えが図式で解りやすく解説されるなど、なるほどな。と思うことから知らなかったことまで、様々な発見に出会うことのできる展示が行われていた。

百人の舞妓展
(注意:画像はあくまでイメージであり館内で撮影したもの、また関係のある物ではございません)

色々な場所を回っていると一階、二階の廊下壁に舞妓さんの絵が飾られていることに気付く。細かくは数えられなかったのだが、100を超える作品が展示されている様だ。なんとその一枚一枚がマンガ家の描き下ろしなのである。知っているマンガ家の描いた絵を見つけるたびに嬉しくなった。また、「かわいい舞妓さんだな、今度、この人の作品を読んでみよう」というきっかけにもなるのではないかと感じた。

館内で目当ての本を探せるのも嬉しい。一階にマンガ検索機も設置されているので、本を探すのが不得意な人にも親切である。

外部リンクより京都国際マンガフォーラム行ってきた-ジョジョ作家ルーヴルとコラボ・やなせたかし展編-へ続く。

担当ライター:もぐみ

▼外部リンク
京都国際マンガミュージアム
京都国際マンガフォーラム行ってきた-ジョジョ作家ルーヴルとコラボ・やなせたかし展編-

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