「MIT」「HARVARD」..."カレッジ系スウェット"ブーム再燃中

写真拡大

歳をとっても着ていいのか――そう悩んでしまうアイテムといえば、"カレッジ系"アイテム。アメカジの代表ともいえるものなので、老若男女一度は袖を通したことがあるアイテムだろう。ただ、かつて大流行した「MIT」や「HARVARD」といった名門大学の名前がプリントされたスウェットなどは、英語が理解できる年齢になると「東工大」や「東京大学」と書かれているような気がして、なんとも言えない気持ちになる。



そんなカレッジアイテムが、今秋ブーム再燃中だ。原宿でも絶妙な着こなしを多く見かけ、「アメトラ」に変わるアメカジの新トレンドになりそうな気配だ。

 カレッジ系ブームの発信源は、古着だ。スウェットで1000円代後半と手軽な価格もさることながら、クタッとしたルックスでリラックスした雰囲気を出せるため新品よりも古着を選ぶ人が多い。色はグレーやネイビーが主流で、色やペイントがかすれたものをあえて選ぶ人もいるようだ。

 一見、流行り廃りがなさそうな古着だが、アメトラのブームを受けてジャケットやオールデンなどの革靴など大人向けのアイテムが増えたり、欧州古着専門店が増えて"古着=アメカジ"という図式が過去のものとなったりなど、実はトレンドが変化している。昔ながらのアメカジアイテムであるカレッジアイテムの再ブームは、古着トレンドが一巡して新しい周期に入ったと考えてもいいかもしれない。