6日放送、日本テレビ「メレンゲの気持ち」には、お笑いコンビ・FUJIWARAが出演。番組中、藤本敏史は、タレントで妻の木下優樹菜が大いに驚いたという、あるエピソードを披露した。

すっかり有名になったプロポーズのエピソード(藤本が木下に、東京ディズニーランドのシンデレラ城前でガラスの靴をプレゼントした)を話した藤本は、実際の生活について、「財布は別々ですね。服は全部向こうが買ってくれますね。生活費は僕が払ってます」と紹介する。

すると、番組司会の久本雅美が「奥さんが、藤本の給料の明細見てビックリしはってんて?」と尋ねると、藤本は「吉本なんでホンマすごい。みんなビックリするくらい本当に(給料が)少ないんですよ」と切り出した。

「給料明細では、仕事の内容と、それが幾らみたいに書いてるんですよ。そのとき、(明細が)2枚半くらいあったんです。一ヶ月に50くらい仕事してるのに、ものすごい(給料は)少ないんですよ。奥さんが(明細を)見てて、“すごいじゃん、すごいじゃん、トトちゃん。すごい売れてるじゃん。こんなに仕事してるの?”みたいな。最後のトータルの給料みて、“えっ、何これ?”って言ったんですよ。こんだけ仕事してるのに、こんな給料っていうのがビックリしたみたいで」と語る藤本。「で、俺が番組タイトルと、そのギャラを読んでいったんですよ。“なになに、幾ら”って。ずっと言ってたら、奥さんが急に抱きしめてきて、“トトちゃん、もういい”って言ったんです」と明かした。