iPad版『松丸本舗の挑戦 松岡正剛の書棚』、その魅力を新刊JP編集部がレポート
 先日の松丸本舗のシークレットイベントも盛況のうちに終わった編集者・松岡正剛氏の『松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦』(中央公論新社/刊)。

 その『松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦』のiPad対応アプリケーションがリリースされているのをご存知だろうか。「iPad」といえば、その美しくきれいに映る画面が特徴的。そんな「iPad」上であの本棚がどのように再現されるのか、期待が高まる新刊JP編集部。

 さっそく、その『松岡正剛の書棚』iPad版アプリケーションを試してみることにした。ここからは新刊JP編集部の金井と山田の声を中心にレポートをお届けしたい。
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金井「なるほど、思っていた以上に綺麗だ。表紙のページには「松丸本舗」の書棚の前で読書をする松岡正剛氏が映っているが、まるで本と棚の間にある小さな埃も見えそうなくらいリアルだ」
山田「うっわー、すごい綺麗だ!iPadすごい!」

 
 『松丸本舗の挑戦 松岡正剛の書棚』の面白さは、やはり松岡氏によってセレクトされた書籍が並ぶ「松丸本舗」の本棚の全景写真が掲載されているところ。そんな本棚も、紙の書籍では小さく、どんな本が並んでいるのか分かりにくいところがあった。しかし、iPadなら、指でササッと拡大できる。

金井「なるほど、指を広げるだけでその部分が拡大される。タッチパネルとはすごいものだ。これなら自分の書棚から本を選んでいるような感覚を味わえるね」
山田「うっわー!すごい、面白い!あ、これ、『コルシアの書店の仲間たち』じゃん!」


 もちろん、文字の拡大も可能。電子書籍のメリットは、まさしくこうした機能にある。自分で好きな文字の大きさに設定することができるため、目が悪い人でも読むことができるのだ。つまり、本は誰の元でも開かれたメディアになったのだ。


金井「この本には膨大な量の書籍名が載っているが、書籍名や著者名から索引できたり、松岡氏の『千夜千冊』へのリンクなどもあって、非常に使いやすいね。本棚の中にある本同士でネットワークが出来ていく感じがする」
山田「そんな難しいこと言わなくても、飽きないで使えるってことでしょ?iPad欲しいなあ!」

 新刊JP編集部を唸らせたこのiPad版アプリケーションは「App Store」から900円(税込み)で発売中だ。

 また10月5日に行われた松岡氏とブロガー・小飼弾氏によるシークレット対談イベントの動画が新刊JP特設サイトにてアップされているので、こちらも合わせて見て欲しい。
(新刊JP編集部/金井元貴)


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