22日、深セン商報は記事「中国版アイフォーン、今月生産停止へ=アップルはパクリ製品を許さない」を掲載した。アイフォーンそっくりの中国製携帯・魅族M8が生産中止を発表した。写真はアップルピール。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46406">

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2010年10月22日、深セン商報は記事「中国版アイフォーン、今月生産停止へ=アップルはパクリ製品を許さない」を掲載した。以下はその抄訳。

全世界のアップルファンを熱狂させている携帯電話アイフォーン。中国本土にもその人気にあやかろうとするメーカーが登場しているが、アップル社は知的所有権保護のため、強力な抗議活動を展開。中国メーカーは苦しい立場に追い込まれている。

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魅族孔子は2006年に携帯電話製造業務に進出して以来、アイフォーンをターゲットに定めてきた。同社が販売している唯一の機種である魅族M8はデザインからインターフェースまでアイフォーンそっくり。高性能のスペックと低価格も受け、この「中国版アイフォーン」は発売以来人気を集めてきた。

しかし10月9日、魅族の黄章(ホアン・ジャン)CEOは同社公式ウェブサイトで、アップル社及び知的所有権関連当局の圧力を受け、M8の生産を今月中にも停止することを発表した。

発表直後から世界的な話題となった「アップルピール」もアップルとの衝突が予想されている。アイポッドタッチ専用のジャケットだが、携帯電話機能が内蔵されており、安価なアイポッドタッチをアイフォーン同様、通話可能な携帯電話に変身させる。現在は通話機能をサポートするのみだが、今後のアップデートでショートメールやネット接続にも対応する予定だ。

発表直後からネットショッピングモールでは予約が殺到する騒ぎとなったが、しかし実店舗での販売は少ない。「アップルピール」がアップル社の知的所有権を侵犯している可能性が指摘されていることも要因の一つだという。(翻訳・編集/KT)

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