ロボットの思考回路を作るゲーム「カルネージハート エクサ」

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ファン待望。思い通りに動く回路を作った時の達成感が再び!カルネージハートといえば、ロボットの思考プログラムを作るゲームとして、話題になったゲームであるのだが、1999年にPC版が発売されて以来、新作は出ていなかった。

その新作が約11年振りに復活して、パワーアップした新作PSP「カルネージハート エクサ」ということで、ファンには嬉しい知らせ。発売日は10月28日。価格は5,880円(税込)。発売元はアートディンクである。今回はこの「カルネージハート エクサ」を紹介していく。

カルネージハート エクサ

ゲームの紹介をする前に、ロボットの思考プログラムを作るというのはどういうことなのかを簡単に説明しよう。

カルネージハートはOKE(オーバーキルエンジン)という自律型のロボットを設計するシミュレーションゲームといっていい。


ロボットのパーツ、右腕、左腕、エンジン、右足、左足、武器などを付け替えることができるゲームといえば、フロントミッションシリーズ、アーマード・コアシリーズを思い浮かべるプレイヤーが多いだろう。こうしたゲームは言うなれば、外部パーツの付け替えが可能なゲームといっていい。

カルネージハートは、内部プログラムを設計することが主要となっている。つまり、ロボットの頭(思考回路パターン)を作るわけだ。

プログラムに分岐を持たせることで、行動パターンを変化させていく。

例えば、敵が範囲10m以内に近づいたらどうするかというプログラムを組むとしよう。ここで重要なのは10m以内に敵がいるか、いないかのプログラムということだ。

1.敵が範囲10m以内にいるのか?いないのか?

2.いるならマシンガンで攻撃

3.その範囲が5m以内なら格闘

3.いないなら、前進、または右旋回

4.攻撃を受けているなら回避行動

こんな感じでプログラムを組んでいく。もちろん、最初から敵が近くにいるわけがないので、だいたい前方1000mとか、最初に大きな範囲での行動から組んでいく必要がある。

難しそうに思うかも知れないが、チップをはめるだけなので、慣れてくれば簡単に組める。だが、それで思い通りに動いて敵を倒してくれるとは限らない。




一番下の画像の左上にある小さな□で実際回路がどう動いてるかを確認できる。プログラムの組み方はチュートリアルで親切に教えてくれると思うので、次に動画を見て頂きたい。

カルネージハート エクサ PV


自動操作と手動操作の戦いか。どちらが勝つんだろうか。

Point of view自動操作の場合は思考プログラムを公開すれば誰にでもそれが作れてしまうわけだが、手動だとそうも行かない。プレイヤースキルが試されることになる。11年前とは違い、今はネットで画像をアップすれば簡単にプログラムを公開できる。

思い通り動かすプログラムを作るのは難しいのは、経験者なら良く知っていると思われるが、どうしても、人を選んでしまうゲームになりがちだ。だが、手動で操縦できるとなれば別だ。

思考回路ルーチン作りは一度、思い通りに成功すると中毒性があり、かなりはまる。気がつくと何時間もプログラムを作っていることは普通に起こりえる。初心者に難しいゲームかもしれないが、チュートリアルはしっかりしているようなので、是非とも、一度遊んでみて欲しい。

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