「自力で登った」という達成感が山ハイクの魅力!

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女子を中心に登山がブームとなり、ココ最近は“山ハイク”を楽しむ人たちが急増中だ。特に今は涼しく、秋のレジャーの1つとして山へお出かけ予定の人も多いと思われるが、山に危険はつきもの…。そこで、登山の達人であり、愛知県勤労者山岳連盟理事長の洞井孝雄さんを直撃! 山ハイクには何を持って行き、どんな事に気をつければ良いのか、“事故を起こさず楽しむ方法”を教えてもらった。

【写真】「ぼくの町こっちかな?」なんて景色を見る時にも役立つコンパス♪

■最大の敵は“気温”! 好天でも防寒具は忘れるべからず

山の気候は変わりやすく、100m登るごとに0.6度ほど気温が下がるので、好天の暑い日でも防寒具や雨具は忘れずに。ただ、いろいろな道具を持って行きたくなりがちな登山こそ、よく考えて荷物を軽くし、疲労を抑えることが大切! 目的に応じて道具の必要性を考慮しよう。ちなみに、水分や非常用の食料、地図などは万一の場合に自分の身を助けてくれるアイテム。ヘッドライトやステッキ、サバイバルシートなども役立つので、最適なものをチェックしておいて。

■絶景に達成感に… 山ハイクならではの楽しさいろいろ

展望台からの絶景、山で出会う植物や動物、知恵と技術、体力をかけて挑む高難度のルートなど、山ハイクで感じる楽しさは人それぞれ。でも、最大の魅力は“登れた”という達成感だ。登る時の苦しい思いは、なぜか山を下りるに従って忘れ、もっと高い山に登りたいという欲求に変わる。車などで登れる山もあるが、自分の足で登るからこそ出会える風景、手に入る感動は、低山ハイクでも共通だ。

■気をつけるべきポイントは? 最後にチェックしたい5つの教え

「無理のない計画を立てること」「万が一に備えた道具を準備すること」「いざという時に引き返す勇気を持つこと」「下りは登りの何倍も慎重に行動すること」「山では自然が先生。謙虚な心で楽しむこと」これら5つのポイントを念頭において。99.9%の準備をしても人知の及ばない部分があるのが大自然だ。だからこそ、入念に準備・計画をしたい。また、一緒に行く仲間がいれば、山ハイクは何倍も楽しくなる上に安全! 友だちを誘ってみることをオススメする。

「山登りは本当におもしろい。超初心者から大ベテランまで、レベルに合わせた楽しみ方ができるのも魅力です」とは洞井さん。今回の取材では、「自然が相手だから、万全の準備で“真剣に”遊びましょう」と話していたのが印象的だった。山では新しい自分が発見できるかもしれないので、今年の秋はあなたも山ハイクにチャレンジしてみてはいかが? 【東海ウォーカー】

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