近年、"テレビ界のドン"として君臨してきた島田紳助の求心力が低下している。週刊誌報道によれば、原因の一端はこれまで高視聴率を維持してきた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)が低迷していること、新たにスタートしたレギュラー番組がことごとくコケていることが挙げられている。だが、これまでの貢献度を考えれば今後も紳助のテレビ界での地位は揺らぐことはないだろう。

 問題なのは、むしろ「瞬間湯沸かし器」と揶揄されるその性格にある。

 お笑い芸人トリオ「東京03」を生放送中に恫喝した事件は記憶に新しいが、あるお笑い関係者は「あれは氷山の一角。気に入らないタレントを楽屋に呼びつけ説教することは日常茶飯事ですよ」という。怖いのはプライベートでも同じだ。紳助主催のゴルフ大会でもこんな出来事があったという。

「紳助さんはなぜか波田陽区をかわいがっていて、あるゴルフ大会で波田がマネジャーも連れずにやって来たんです。帰る際、1人ポツンと帰るのはかわいそうだと、紳助さんは他の事務所のマネジャーに波田陽区を送るようお願いしたんですが、そのマネジャーは拒否。これにブチ切れ説教が始まったそうです」(テレビ関係者)

 そんな激情型の紳助に対して、最近露骨に距離を置いているのが中堅芸人のMだ。Mはダウンタウンや千原ジュニアなどにもかわいがられており、テレビで見ない日はないほどノリにノッている。

「そのMは紳助さんを敬遠していて、マネジャーにも紳助さんの番組にブッキングしないようお願いしているそうです。理由? 本人が何かされたというわけではなく、単に『怖いから』だそうです。気を遣いながら仕事するのが嫌みたいですね」(某お笑い芸人)

 "紳助ファミリー"に取り込まれたら最後、神経をすり減らす毎日が続くとでも考えているのだろうか......。とはいえ、こうしたMの考えを支持する後輩芸人が急増中なのも事実。

「M軍団は業界に増殖中で、数年後には一大勢力になるかもしれない。紳助さんも、うかうかしてられないですよ」(バラエティー関係者)

 親分肌と言われる紳助だが、それがすべて受け入れられるわけではないようだ。



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