16日(土・現地時間)、英国ロンドンO2アリーナでは、UFC120「BISPING vs AKIYAMA」が開催された。

そのメインイベントでは、日本から秋山成勲が出場し、英国ナンバーワンMMAファイターのマイケル・ビスピンと対戦した。7月にはヴァンダレイ・シウバ戦が直前で流れ、代役のクリス・リーベンに一本負けを喫したことで、名門グレッグ・ジャクソンMMAでトレーニングを行ってきた秋山。今年2月、シウバに微妙な裁定で敗れたものの、5月には実力者ダン・ミラーを下し、11カ月ぶりに母国凱旋を果たすビスピンを相手にビッグウィンを狙った。

序盤から鋭い右フックを多用した秋山だが、それ以上にアグレッシブな姿勢でパンチや蹴りを繰り出すビスピン。2Rまではほぼ互角といっていい内容だったが、最終回、ビスピンのハイが秋山のアゴを捉えると、その動きが止まり、連続してパンチを被弾する秋山。ローブローによるダメージもあり、劣勢を強いられたが、それでも最後の最後まで果敢な打ち合いを披露した。判定の結果、ジャッジの裁定は三者とも30-27でビスピンを支持。秋山は、UFC戦績を1勝2敗とした。

また、ビスピン以外にも、ダン・ハーディ、ジョン・ハザウェイといった注目の英国勢が出場した同大会だったが、UFC世界王座挑戦権がある唯一の英国人ファイター=ハーディは、元WEC世界ウェルター級王者=カーロス・コンディットに1R TKO負け、MMA14連勝中のハザウェイは、エクストリーム・クートゥアーの寝業師マイク・パイルを相手に、母国で初の黒星を喫した。

【UFC120】公開計量、セクシーヤマ余裕の微笑返し
【UFC120】ビスピン、ハーディ、ハザウェイ、MMA三銃士


第10試合 ミドル級/5分3R
○マイケル・ビスピン
(英国)
3R終了
判定
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秋山成勲×
(日本)
第9試合 ウェルター級/5分3R
×ダン・ハーディ
(英国)
1R4分27秒
TKO
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カーロス・コンディット○
(米国)
第8試合 ウェルター級/5分3R
×ジョン・ハザウェイ
(英国)
3R終了
判定
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マイク・パイル○
(米国)
第7試合 ヘビー級/5分3R
△チーク・カンゴ
(フランス)
3R終了
判定
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トラビス・ブラウニー△
(米国)
第6試合 ウェルター級/5分3R
×ジェイムス・ウィルクス
(英国)
3R終了
判定
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クロード・パトリック○
(カナダ)
第5試合 ライトヘビー級/5分3R
×シリル・ディアバテ
(フランス)
2R2分41秒
リアネイキドチョーク
アレクサンダー・グスタフソン○
(スウェーデン)
第4試合 ヘビー級/5分3R
○ロブ・ブロートン
(英国)
3R1分43秒
リアネイキドチョーク
ヴィニシウス・ケイロス×
(ブラジル)
第3試合 ライト級/5分3R
○ポール・サス
(英国)
1R4分45秒
三角絞め
マーク・ホルスト×
(カナダ)
第2試合 ライト級/5分3R
○スペンシャー・フィッシャー
(米国)
3R終了
判定
カート・ウォーバートン×
(英国)
第1試合 ヘビー級/5分3R
○ファビオ・マルドナド
(ブラジル)
3R48秒
TKO
ジェイムス・マックスウィーニー×
(英国)