世界各国で4兆円近くの被害額にのぼるとされているマジコンについて、文化庁が著作権法の厳格化により刑事罰の導入に乗り出す方針であることを産経新聞社が報じましたが、そんな中、マジコン販売の現状はどうなっているのかのレポートを大阪の電気店街・日本橋からお届けします。

なんとマジコン販売は以前よりも勢いを増しており、かつてよりも堂々と販売が行われています。

詳細は以下から。
夜の大阪・日本橋。左手に見えるのはソフマップのザウルス館です。


新たなマジコン販売店がオープン。雑居ビルに店舗を構えています。


「輸入雑貨のお店」とはよく言ったものかもしれません。


話題となった「マジコンビル」は、今では萌え系アイテムを扱うゲームセンターに。


「e-Zak」から「e-Mart」へと店名を変えて営業しているマジコン店は「閉店セール」を実施中。


マジコンのガシャポン「マジポン」が堂々と設置されています。


壁面には「マジコンあるよ!」という垂れ幕。


先ほどの店舗では閉店セールが実施されていましたが、「e-Mart」はすぐ近くの人通りが多く、目立つ場所に新たな店舗を構えています。


堺筋に面した通りにある「e-Mart」系列のマジコンショップも健在。


すぐ近くにある「e-Mart」系列とは異なると思われるマジコンショップもいまだに営業を続けています。


正面から見たところ。それにしても、どうしてマジコン販売店はiPhoneのカバーケースを取り扱っている店が多いのでしょうか……?


メインストリートから少し離れたところにある、マジコン自販機が設置されていた場所は空きテナントに。人通りの多い場所に堂々と店を構えるようになった今では、わざわざこの場所に店を構える必要は無くなったということだと思われます。


なお、「インターネットを無料で使える」として謳い文句で販売され、先日販売者だけでなく購入者までもが処罰された「無銭LAN」と呼ばれる違法無線LAN機器の販売がすっかり無くなっていたのが印象的でした。

一向に止む気配のないマジコン販売ですが、本当に刑事罰が科されるようになるまで終わらないのでしょうか。任天堂が9月に行ったニンテンドーDSiのアップデートで一部のマジコンが動作不能となっていましたが、今後も同様の対策が繰り返し実施されることが望まれます。

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