インテリアフロア工業会(IFA)(柏原賢二会長/会員6社=タキロン、タジマ、東リ、フクビ化学工業、富双合成、ロンシール工業)は、日本製品の国際化志向を背景に国際規格(ISO)との整合性をもつよう、「JIS A5705ビニル系床材」と「JIS A1454高分子系張り床材試験方法」の改正原案を(財)日本規格協会へ提出していたが、7月6日、日本工業標準調査会の審議終了に伴い、9月18日までのパブリック・コメントを経て10月20日に公示される。

今回のJIS改正は、内容的に大きな改正となっており、特に「JIS A5705ビニル系床材」においては、ビニル系床材の「種類の名称ならびに記号」が全面的に見直されている。具体的には、ビニル床タイルについては、ISO規格の名称と整合性をもつように「ホモジニアスビニル床タイル」を「複層ビニル床タイル」に名称変更する。単層タイプのものは、単層ビニル床タイルと名称変更し、「コンポジションビニル床タイル」は、半硬質と硬質の区分を廃止、また置敷形ビニル床タイルに、薄型置敷ビニル床タイルを追加(厚さ4.0?未満)する。ビニル床シートの種類区分についても、発泡のない床シートが単層ビニル床シート及び複層ビニル床シートの2種類へ、発泡タイプは発泡複層ビニル床シート及びクッションフロアの2種類となる。
また種類の記号は、過渡期の混乱を避けるため全種類が変更される。さらにビニル系床材のグリーン調達の基準等から、リサイクルが追加される。

なおインテリアフロア工業会では、今回のJIS改正概要説明会を東京、仙台、大阪、福岡の全国4箇所にて開催する。参加者対象は、設計・建設会社から専門工事会社、卸・代理店、メーカー、その他・関連企業など。受講料は3000円/1人(会員は1500円/1人)。

■JIS改正概要説明会
東京 10月27日(水) 会場:主婦会館プラザエフ(四谷)(定員180名)
仙台 11月10日(水) 会場:TKP仙台カンファレンスセンター(定員100名)
大阪 11月17日(水) 会場:TKP大阪本町ビジネスセンター(定員180名)
福岡 11月24日(水) 会場:TKP天神シティセンター(定員100名)
*時間は4会場とも13時30分〜16時30分

■問合せ
インテリアフロア工業会
TEL:03-3578-1260/FAX:03-3578-1250
Email:ifa-jimu@cream.plala.or.jp