【会社訪問 vol.1】アディダス ジャパン本社

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 ファッション企業の裏側をちょっとだけ覗き見するFashionsnap.com的「企業訪問」。サッカー日本代表の活躍に沸いた2010年よりスタートということで、今回は650万枚のレプリカジャージーを売り上げた世界的企業「adidas(アディダス)」を訪問しました。



 アディダス ジャパンが日本で設立されたのは1998年。スポーツパフォーマンス、スポーツスタイルを軸にスポーツからライフスタイルまであらゆるアイテムをリリースしています。「Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)」との「Y-3」や「adidas by Stella McCartney」などに加え、adidas Originalsでは、Jeremy Scott(ジェレミースコット)や、映画「Star Wars(TM)(スター ウォーズ)」とのコラボなどファッション界でも続々とBIGプロジェクトを行い、ファンを沸かしています。何かと話題の多い「addias」ですが、本社は古風な雰囲気の神楽坂に。

まずはエントランスをキャッチ!

ガラス張りの外観にブルーが映えています。


今回社内を案内してくれるのはスポーツパフォーマンス事業本部コーポレートPRの久保田万美さんです。

では、中へと入りましょう。

失礼します!!


アディダス ジャパン神楽坂本社には、契約選手も多数来社するので、エントランスには"熱いメッセージ"と"スポーツ色"は欠かせませんよね。

待合室はカフェのような空間で、ユニフォームも飾られています。伺ったころは、ワールドカップの盛り上がりを感じさせるエントランスで、サッカー日本代表アイテムが多数飾られていました。

ポスターは森本選手、中村選手、内田選手と大活躍のメンバーが並んでいます。

「adidas」の様々なイメージビデオも流れていて、退屈しませんね。

ビデオに向けた目を少しずらすと、
それを囲むホワイトボードに直筆メッセージを発見!

よーく見てみると
真上には「闘魂!」の文字。これはアントニオ猪木さん。


そして、横には世界のクルム伊達公子選手のメッセージが。


選手が来社した際やイベント時に書いてくれたメッセージだそうです。
ポスター以上に熱いメッセージ。出社して朝一でこのメッセージはやる気が出ますね。

エレベーター付近には
フットボールをピカソのゲルニカで表現した壁画アートも飾られています。

そしてさらに
創立者アドルフ・ダスラー氏の写真が壁一面に。"アディダス"とはアドルフ氏の愛称「アディ」と「ダスラー」をつなげたものです。彼が1948年にアディダスを誕生させました。


まず案内していただいたのは地下1階。

ここは社員の憩いのスペースやミーティング用の個室など様々なスペースが併設されています。

「adidas」の3本線がひかれたフロアはブラック×ホワイトカラーでシックです。

そこに突如ブルーの自動販売機!
これはオフィス限定自販機。サッカー日本代表カラーと同じユニフォームに着替えて応援しています。

こちらではアクエリアスとのコラボレーションで開発された「アクエリアス プロ リカバリーショット」を発売中。仕事で疲れた時でも安心です。

著名選手のシューズやボールなど、実際に選手とともに栄光を築いてきた「adidas」の貴重なアイテム達も並んでいます。

と、そこに、
社員の方がいたのでこっそり撮影。

チェックすべきは、やはり「adidas」社員ということもあり、時計は「adidas」。見えませんが靴も「adidas」。シャインな社員、パーフェクトです(笑)!

会社に話を戻しまして、
再び3本ラインを発見。

この3本ラインは、創業当時に発表されたシューズの強度を高めるための補強用として3本のバンドを付けたのが始まり。ダスラー氏の「全てのアスリートに競技に合った最高のフットウェアを提供したい。」という思いを受け継いだ「adidas」の原点となっています。

トイレにも3本線。

そしてクッション完備の憩いのスペースには雑誌の他にプレーステーションが!!!ここでは社員の方々が終業後にゲームをして遊んでいるそうで、「社長も一緒になってワイワイ騒いでますよ」とのこと。

そして
オフィススペースへ。

アディダス ジャパンではおよそ約300名の社員が本社で働いています。

日本には、クリエイションセンターという商品開発部門があります。このクリエイションセンターがあるのはグローバルでもドイツ本社とアメリカ、中国、日本の4ヶ国のみです。「adidas」は日本のマーケットを重要視しているんですね。

さて、
アディダス ジャパン本社、エレベーターが各階様々なのも特徴です。
たとえば黄緑色のスポーツスタイルのフロア。

パフォーマンスフロアは黒。オリジナルのロゴマットに注目です。

そして、
エレベーターを降りてすぐに目に飛び込んできた、大きなadidas Originalsの壁画!?

と思いきやこれは社員ロッカーだそうです。なんともおしゃれなロッカー!
ファン必見です。

adidas Originalsのシューズボックスと並べてみたり。

エレベーター同様、
各部署によってロッカーの柄が違うそうで、
3階のパフォーマンスはブルー一色のスタジアムの様子がそのままロッカーに。
熱気が伝わってきます。

みなさん、お仕事中に失礼いたします。

オフィスの壁にはこんなに大きな写真で描かれている選手もいます。
こちらは若き日のジダン!

「adidas」がサッカー日本代表のオフィシャルサプライヤーを務めているのは有名ですが、世界でも数多くの代表チームをサポートしています。その中のひとつフランスも「adidas」ユニフォームなのでジダンも「adidas」ユニフォームを着用してます。

そして会議室。
これは!?DFB(ドイツサッカー連盟)?


アディダス ジャパンの会議室はすべて「adidas」と関係の深いチームや選手の名前。たとえば「朝の会議は"ジダン"でしましょう!」みたいなことがあるそうです。下の写真左は"トバゴの弾丸"の異名を持つトリニダード・トバゴ出身の元陸上競技選手「Ato Boldon」の部屋ですね。

こちらはアメリカの男子陸上競技の選手「Edwin Moses」のお部屋です。

ちなみに「アディ・ダスラーの部屋もありますよ!」とのことです。

そして中へ失礼すると
テレビ付きの広々とした会議室。どの部屋にも歴代のワールドカップのポスターが飾られています。


ふとポスターを見つつ壁を眺めていると‥

見たことのないキャラクターを発見!!!
かわいすぎです。このキャラクター名前はないそうで、エコを気をつけてほしい場所に出没するそう。adidas Originalsのロゴを頭につけて、靴もっしっかり「adidas」を履いています。「退室時は消灯を!」とのメッセージ。オフィスに入った人しか知りえない隠れキャラクターです。

ちなみにトイレにもいたり。
よく注意してみてみると、共有のキッチン付近でもこの子を発見。

お掃除しています。愛くるしいですね。
名前が決まったら是非お知らせしたいものです。

ということで、
ちょっとだけ覗いてみたアディダス ジャパンのオフィス。

 アディダス ジャパンは、日本での展開をはじめて以来ずっとこの場所から新たな「adidas」を発信し続けています。働く場所の身近なところに熱いメッセージや選手達のパワーが込められていて、元気になれるだけではなく、各階のつくりにこだわりを感じられるオフィスでした。

 サッカー日本代表の監督も新たに、早くも4年後のワールドカップに向けて選手たちは走り出しています。そしてadidas Originalsからは「Star Wars」とのコラボアイテムやadidas Originals ObyOのJeremy Scottとの秋冬コレクション、そして話題の「Y-3」走れるヒールと続々と話題のアイテムがショップに並びます。スポーツ×ファションを身近に感じさせてくれるブランドの代表格として今後も「adidas」の展開が楽しみです。