フジテレビで不動の地位を築いた人気アナウンサー・高島彩の「めざましテレビ」卒業から、早いもので、もう半月近くが経とうとしている。

だが、ポスト“アヤパン”の座を射止めた生野陽子アナと、そんな彼女にライバル心を燃やす後輩・加藤綾子アナの関係には大きな溝があり、その溝はますます深まるばかりだという。

13日(火)発売の「週刊アサヒ芸能」(10.21号)では、『フジ生野陽子 アヤパン後継抜擢で加藤綾子と一触即発!「スタジオでは目も合わせないんです」』との見出しで、内幕を伝えている。

同誌にコメントを寄せるフジ関係者は、そんな両アナを“折り合いが悪い”といい、「カトパンはもともとキャリアアップ志向が強く、局の幹部も認めるほど将来の看板アナをうかがう存在。今回、『めざましテレビ』を高島彩アナ(31)が卒業するのに際しても、後釜に抜擢されるのは自分だと思っていた。ところが、蓋を開ければ、生野アナだった。憤懣やるかたないといった様子です。最近では、生野アナとスタジオで目を合わせないほど」と語っている。

その他にも、先輩アナとの交際報道こそあったものの、一切のスキャンダルが報じられていない生野アナに対し、ガングロギャル時代のプリクラ流出や、大学時代のホスト通いが入社後に明かされるなど、過去のスキャンダルが依然尾を引いているという女子アナウォッチャーの指摘もある加藤アナ。アヤパン後継者争いには敗れた格好となったが、巻き返しはあるか――。

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