全国フローリング技能協会(石塚三郎会長)が10年来要望してきたフローリング工事職人の公的資格となる技能士が10月1日に誕生した。この実現は、施工に関する技能を一定の基準で検定し、国家として証明する国家検定制度によるもの。
技能検定は、各職種とも毎年、都道府県単位で条件が整ったところから実施されるが、今回の内装仕上げ施工の職種に入る「木質系床仕上げ工事作業」の場合、東京都では、去る7月14日より4日間、第1回の実技試験を行い、同8月29日に学科試験を行った。
その結果、1級51名、2級4名の受験者の中から、1級37名、2級1名の合格者が出た。また、実技か学科のいずれかに受かり次回につなごうという人も。全国フローリング技能協会関係の受験者は7割程度で、3割がたは他団体関係者とみられる。