朝一番から電波びんびんHOTな話題ワードをテーマに文章綴る。寝惚けた頭に目覚めの一発。日々命題第106回目のテーマは「ミッキーマウスの壁画」だ。

 700年以上前に描かれたと見られるオーストリアにあるマルタ村の「ミッキーマウスの壁画」が話題となっている。実際、その壁画の画像はネットで流れており確認した。確かにミッキーであると言われればミッキーである。ウォルト・ディズニー社が得意の著作権で訴えれば勝てるレベルではある程度にはミッキーに見えるのだ。

 しかし、700年以上前にミッキーマウスが居るはずがない。一部では、これは一種のオーパーツであるとも噂されている。今月26日に、タイムトラベルものの金字塔であるバック・トゥ・ザ・フューチャーの25周年を記念するDVD-BOXが発売されるのだが、なんとなくそう言ったSF趣味な妄想を膨らましたくなるものである。

 バック・トゥ・ザ・フューチャーに関しては、その未来とされている時代に追いついたというツイートが広まり、そして、それはデマであったというツイートも広がった。Twitterでこれだけ話題になるということは、それだけバック・トゥ・ザ・フューチャーが世代を超えてた人気を誇っていることを証明しているということである。確かにあれは名作だ。

 このバック・トゥ・ザ・フューチャーを製作したロバート・ゼメキス監督は3Dアニメーション会社「イメージムーバーズ・デジタル」にて活動を続けていたのであるが、今年3月に親会社であるウォルトディズニー社から閉鎖させられることが発表されている。これに伴い、ロバート・ゼメキス監督が10年ぶりに実写映画のメガホンを取るのではという噂が流れている。

 さて、ミッキーマウスとタイムトラベラー。そんな観点から行けば、このバック・トゥ・ザ・フューチャーが現れるわけであるが、ちょっと見方を変えてみれば、この他の追随を許さぬ世界的人気キャラクターが昔の壁画に描かれていたという構図はある漫画と似通っているように感じた。

 それは「ビリーバット」である。ビリーバットとは講談社発刊の週刊漫画誌モーニングに連載されているミステリー漫画である。手掛ける漫画家はあの21世紀少年で社会現象を起こした浦沢直樹先生だ。

 このビリーバットは世界的人気キャラクターであるビリーバットをキーキャラクターとしながらある日系アメリカ人漫画家が世界を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていくという物語である。壮大な物語であり、2000年前のエルサレム、1959年のニューヨーク、安土桃山時代の伊賀、1963年のダラスなどを舞台として展開されている。

 ビリーバットに関しては漫画自体がそこまで真相に近づいていない為に、何がどうであると論じることは難しい。しかし、浦沢直樹先生か、もしくはストーリー共同製作の長崎尚志氏はこのミッキーマウスの壁画の存在をご存じだったのだろうか。着想をこれにしていたのだとすれば、たったこれだけのものから彼処までのストーリーを生み出せることに感動を覚える。

 果たして、ミッキーマウスの壁画は誰が書いたのか。ミッキーマウスとの関係はあるのか。はたまた、全ては偶然の一致なのか。ビリーバットの話の行方はどうなってしまうのか。ロバート・ゼメキス監督は本当に実写映画を製作するのか。

 様々な謎を抱えたまま、今回の朝コラムはここで終了。オーパーツに関するものだから、このような終わりもまた一興というものであろう。


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日々命題 バックナンバー
第101回「武富士破綻」
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第103回「タバコ値上げ」
第104回「おニャン子クラブ」
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