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テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

普段目にしている広告バナーに、ダークサイドがあるのをご存じでしょうか?

「とにかくクリックさせればええんやろ」

というすさんだ気持ちで作られたバナーが、ダークサイド・バナーです。
かといって、下のようなクリエイティブではもちろんクリックされません。



そこでよくあるのが、商品となんの脈略もなく水着の女性を出して、その後で商品の紹介を行う次のようなバナーです。


※Photo by Dan Zen

この場合、水着の女性が商品に関係あるなしに関わらず、ダークサイド・バナー界の研究では、クリックが2倍になると言われています。

一方、「商品の世界観を伝えよう」と出来もしないことに挑戦しているライトサイドのクリエイターもいますが、世の中のバナーの大半はダークサイド側のクリエイターによって作成されています。

そこで今回は、このダークサイド・バナーについて学んでみましょう。

まず、テレビCMと同じく、水着の他に動物、子どもがクリックされるので、左端に猫を足してみましょう。



次に有効なのが「よくわからない物」です。人は好奇心が強いので、一見よくわからないものに興味を示します。こちらを右に足してみます。適当なものをモザイクでぼかしておきましょう。



次に有効なのが、流行りものへの便乗です。あまりにも正確に便乗すると問題があるので、若干ずらして足してみましょう。



そして、隠し味のサブリミナルを使います。うっすらと「ここをクリック!」という文字を足してみます。文字がはっきり見えてしまうと、かえって反発をまねきかねないので、わざとうすくして意識のバリアーをくぐりぬけ、無意識に訴えるようにします。



最後に、「目」を入れます。動物は大きな目を怖がります。そして人も、目があるとどうしても気になってしまいます。しかし目が多すぎると苦情が来ることがあるので、あまりやりすぎないようにしましょう。



ここで、冒頭の悪いバナー例と比較してみましょう。



いかがでしょう?
様々な要素によってクリックを誘発するようになっているのが実感できたでしょうか?
ダークサイド・バナーの手法はまだまだありますが、彼らのやり口を知ることで、誤ったクリックをしないようにしたいですね。

次回「ダークサイド・バナー帝国の逆襲」乞うご期待!



この記事の元ブログ: ダークサイド・バナー制作入門


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