テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

「インターネットで面白いことをやっている人に話を聞いてまわろう」という本インタビュー。今回のゲストは株式会社バーグハンバーグバーグ代表取締役社長、シモダテツヤさんです。オモコロ編集長としても有名なシモダテツヤさんに起業されたばかりの「株式会社バーグハンバーグバーグ」のお話を中心に伺いました。



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株式会社バーグハンバーグバーグ代表取締役社長、シモダテツヤさん


─── 普段はどんな感じで仕事されているんですか?

スタッフ間で行なう仕事に関しては、どんなに真面目なメールがきたとしても返事のメール文は全て、「芋」としか返さなかったりしてます。
「芋。芋芋芋芋。」って、それしか返してないのですが、向こうは「わかりました、それで進めさせて頂きます」とか「申し訳ございません。すぐに対応します」といった返事が来て、またそれに対して僕が「芋」と返事する。ずっとそんな状態でメールのやり取りが続いています。

凄い真面目な仕事やってるときも、レスポンスが「芋」でのやりとりなのに、なぜか僕が考えてることと相違なく仕事が進んでいくもんですから最終的に言葉っていらないんじゃないのかなって、最近そんな風に思います。


─── 採用ページも変わってますね。やはり面白い人が集まってくるんですか? 

「炎の洞窟の奥に住む爆炎の魔神 かつやる気のある人」を現在募集しています。
応募メールは結構な数いただくのですが、なかなか本物の"爆炎の魔人"はいないですね。
"爆炎の魔人"のフリをして応募される方はいます。そのような場合には"手のひらに火球を作れる"証拠映像と、国営の医療機関に属する医師による診断書を提示してくださいと返すのですが、それ以降返事がありません。
あと「どこどこ大学、何年です!現在就職活動中です!働きたいです!」みたいな元気な人も応募してきてくれます。でも、今は募集要項に書かれてる条件の方のみの募集なので申し訳ないですがお断りしています。


─── 他に他社とは違う点は?

クイズ番組で鳴らすような"ピンポン"ボタンが各席にありますね。
「ピンポン」って誰もが鳴らしてみたいって思うじゃないですか?だから、モノが出来たときや、ひとつのTODOが終わったときに押すんです。でみんなが(コロコロが付いてる)椅子でシャーッと集まってきて「何終わった?」「コレが終わった!」って確認しあうんですよ。そこで感想言い合ったり、仕事にどれくらい時間が掛かったか把握できたり、わりと効率的なんですよ。「ピンポンならしたい願望を利用した社内システム」ですね。関係ないときに押すとメチャクチャ怒られるんです。

あとはコンテストの入賞でもらった図書カードが20万円分あるので
「好きな本かっていいよ」「会社に役立つ本だと買っていいよ」と社員に言ってありますね。僕は、このあいだ「おーい竜馬」全巻買いました。会社に役立たないですけど、いいかなーって思って。
「ぜよぜよ」って言い始めると、なかなかとまらないじゃないですか。言ってるうちに欲しくなっちゃって。

他には、「テレビの日」っていうのもありますね。「今日は会社なし、家集合!」って社員3人でガッツリとテレビ見る日ですね。「カンブリア宮殿」に出てる滑舌が悪すぎて何を喋ってるのかわからない社長さんがなにを言ってるのか当てるゲームをしたり。あとは、普通に「ポニョ」とか「じゃりン子チエ」とか見て感想を言い合う感じですね。一見遊んでるみたいなんですけど、見ながら思ったことを語りあうっていうテーマがあるとテレビって結構楽しいですね。横ちらっと見たら寝てるスタッフいたこともありますけど。


─── 面白いと感じるものは?

一時期ガッツリ「うんこ」と「おしっこ」って言葉にハマった時期がありまして。「うんこって凄い面白い」「おしっこって凄い面白い」って思ってたんですよ。その時期の作品とか見てても、「うんこガシガシチーム 対 おしっこペロペロチーム」みたいな記事ばっかり書いてるんですよ。
で、そのままテンションがMAXまで上がっちゃいまして、最終的に
「犬のフンをお気に入りの皿に載せて、それをガンガン嗅ぎながら白米をガツガツ食べる」っていうドキュメンタリー映像を作ってイベントで流したんですよ。今まで、自分の中でのうんこって鳥山明先生的なデフォルメされたうんこのイメージだったんですけど、撮影の時に本物用意するわけじゃないですか。生のウンコって笑えないんですよ。それに気づいちゃって。最終的に怪鳥のような嗚咽をあげなら撮影したんですけど、うんこを甘く見てましたね。それでやっぱり普段考えている「うんこ」って概念だったんだな、と思いました。生はまた別物なんですよ。


あと社員に"とにかく大きい物をスタッフに送りつける"というのがマイブームになった時期がありました。
最初はハロウィンで使うような40kgくらいの大きいかぼちゃを送りつけたりして迷惑がるのを面白がってたんですが、だんだんエスカレートしちゃって、最終的に豚の頭とか送りつけてました。ちょうどその社員の誕生日だったんで、肉屋の人に「ちょっとこれ贈りたいんですけど」って言ってクール宅急便で送りましたね。後日リアクションを聞いたら、「もう大きいものを送ってこないでくれ」って言ってましたね。 「その言葉が聞きたかった!」というブラックジャックの名台詞の一つが頭の中でグルグルしてました。
豚の頭は一応、冷凍庫に入れてたらしいんですけど、鼻のせいで扉が閉まらなくて、すごい不便だったって言ってました。かぼちゃは腐って部屋の中で崩れたらしいです。


─── 社員さんも含めて面白い会社ですね。お仕事はふざけたもの以外もされてるんですか?

結構真面目な仕事もやってますね。
コンサルティングとか。 困りすぎてるともの凄く期待されてしまうので、あんまり困っていない方がいれば是非コンサルのお仕事お願いします。


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シモダテツヤさんの関連リンク
株式会社バーグハンバーグバーグ
オモコロ -あたまゆるゆるインターネット-




この記事の元ブログ: インタビュー オモコロ編集長 / バーグハンバーグバーグ代表 シモダテツヤさん


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