日本公演通算7000回を達成した、劇団四季「ライオンキング」の特別カーテンコール。なかなかなりやまない声援と拍手で会場は感動に包まれた/(C)Disney

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9月26日(日)、劇団四季ミュージカル「ライオンキング」が、日本公演通算7000回を達成し、都内(浜松町)・四季劇場[春]にて、特別カーテンコールが行われた。

【写真】「ライオンキング」を支え続けた歴代の出演者たち

特別カーテンコールでは、スペシャルゲストとして、これまで東京公演にて、ヤングシンバ・ヤングナラ役として出演していた歴代メンバー59名が終結。ヤングナラ代表・石井香澄さん(現在23歳)は、「(ヤングナラを演じていた)当時は、中学一年生でした。こんなに続くなんて思っていませんでした。改めて『ライオンキング』は、凄い作品だと思います。久しぶりに(観客として)観て感動しました」とコメント。自身が出演しながらも、「ライオンキング」が経てきた歴史の長さと重みを感じ、感動しきった様子だった。

ちなみに、日本国内で上演回数7000回を超えるミュージカルは「キャッツ」と「ライオンキング」の2つのみ。「キャッツ」が25年かけてこの記録に達したのに対し、「ライオンキング」はなんと、11年9か月という驚きの速さで、大記録を達成した。

その理由は、東京以外の都市(大阪、福岡、名古屋)での公演で、その地区の最長公演記録を更新するほどの“連続ロングラン”を果たしたことが大きい。また、記憶に新しいのが、2000年に、フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」内の企画「岡村オファーがきましたシリーズ」で、ナインティナインの岡村隆史が、1か月の稽古の末、実際の舞台でハイエナ・ダンサーなどの数役に扮した、というもの。この舞台の集大成を飾るラストシーンでは、なんと、主役のシンバではなく、ハイエナの岡村が赤ちゃんのライオンをピラミッドの頂上から掲げた、という衝撃の内容に、高視聴率をたたき出した。ここで、さらに「ライオンキング」人気が高まったといってもよいだろう。

7000回という大記録を記念して、スカー役の深水彰彦さんが「これだけ多くのお客様にご覧いただけましたことは本当に幸せなことだと思います。サバンナの動物・植物一同、心より御礼申し上げます」と挨拶すると、出演者全員が一礼し、会場は大歓声と拍手に包まれた。最後に「これからも8000回、9000回、1万回と、ますます多くのお客様に楽しんでいただけるよう精一杯努めてまいります」と閉めると、会場はオールスタンディングオベーション! なかなか拍手が鳴り止まず、その後8回も緞帳が上がったほど、笑顔と涙で大盛り上がりのカーテンコールになった。

日本の演劇の代表ともいえる「ライオンキング」。現在2011年3月31日(木)公演分までのチケットを発売中。まだ見たことがない、という人も、もう一度見たい、という人も感動すること間違いなし。この機会に足を運んでみてはいかが? 【東京ウォーカー】

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