9月28日に発売された『VOGUE NIPPON』11月号に、参議院議員の蓮舫が登場している。撮影が行われたのは、議員の聖地・国会議事堂の中。ヴォーグ編集部たっての希望で、トレードマークの"白のスーツ"をモードにチェンジし、中央階段をバックにポーズをとる彼女の表情は、普段見せることのない、強烈な魅力を解き放っている。

 蓮舫議員をインタビューしたのは作家・重松清。今や"仕分け人=蓮舫"のイメージとなった彼女の信念、苦悩、そして野望を120分にわたりじっくりと聞き出す中で、重松氏から「支持層は男性、女性どちらが多いという実感がある?」という質問に、彼女は次のように語っている。

 「仕分けをやってからは特に、若年層の女性の支持がものすごく高くなっています。渋谷のスクランブル交差点前で街頭演説をするという企画をやったときに実感したのですが、ギャルからOLのお姉さんまで全員立ち止まる政治家というのは、私しかいない、と。そして彼女たちに届く言葉を、私は持っていると思います」

 そんな蓮舫議員のツイッターのフォロワーは17万人以上。

 「政治が遠い、というのをまず近づけたいと思っています。そうすると初めて本音の声が届くんです。その声のリアリティは、すごいものがある。私を等身大で知って、本当にそれに掛けてみようと思ってくださる人たちの生の声が入ってくるニューメディアだと思っていますし、そういう意味で、実は今もっとも(ツイッターを)信頼しています」

 彼女のこれまでの活躍は、まだ序章に過ぎなかったのかもしれない。まさにこれから"蓮舫旋風"が巻き起こる――。そんな予感を感じさせるインタビューになっている。



『VOGUE NIPPON』
 著者:
 出版社:コンデナスト・ジャパン
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