商店街スクール―発展途上市名古屋のみらい―

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円頓寺商店街入り口に立つ名古屋ビューティーアート専門学校=名古屋市西区

 商店街と聞けば、今や懐かしく聞こえる人がいるかもしれないし、聞いたことがない人もいる。現在の巨大なショッピングモールといえば分かりやすいかもしれない。

 名古屋駅を出て北東に徒歩10分の場所に円頓寺商店街がある。名古屋市では、商店街といえば大須商店街が有名だ。大須の陰に隠れてしまい今ではすっかり人影が少なくなってしまった。

 ここ円頓寺は、かつては長久山圓頓寺の門前町として栄えた。名古屋城の城下町の雰囲気をかもし出す四間(しけ)道地区と同じく、名古屋駅からの散策コースとして近年注目を浴びている。

 前回でも紹介したが、名古屋駅周辺の開発には驚きが募る。今後も、高層ビルが建設される予定。どこの国・地域でも、ビルが高ければ高いほど富の多さを象徴しているようだ。駅前のビルは、もはや名古屋だけではなく中部経済の象徴でもないか。

 だが、駅周辺のみ開発され、そこから徒歩10〜20分圏内の開発はいまだ不十分だ。円頓寺商店街では、若者が店舗を開きはじめ新しい力が取り戻されている。印象的なのが、入り口に立つ名古屋ビューティーアート専門学校だ。

 商店街と学校の組み合わせは斬新だ。副校長の松永光利さんは「食堂を必要としない。学生は昼には商店街に出かけ地域の人と触れ合う機会がある」と語る。
 
 経済はその地に住む人によって支えられている。円頓寺は今外部企業の参入を許し、若者の力によって世代交代を遂げている最中だ。地域住民である多くの高齢者と若者世代が協力し合う姿が理想だ。これからの発展に期待したい。

鈴木肇

▼外部リンク

財団法人 名古屋観光コンベンションビューロー
三幸学園HP

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