【懐かしいゲーム特集】「ディグダグ」(バーチャルコンソール版)

写真拡大

戦略穴掘りゲーム!「ディグダグ」は1982年に株式会社ナムコからアーケード版としてリリースされ、パソコン版やファミリーコンピュータ版等に移植されたアクションゲームです。

実は以前、パソコン移植版については少し紹介したのですが「もう少し詳しく紹介して欲しい」との意見が出ましたので、ファミコン移植作のバーチャルコンソール版をベースにしてご紹介いたします。
穴を掘ってまとめて潰せ!
「ディグダグ」の目的は画面上の敵(ファイガとプーカァ)を全て撃退することです。その攻撃手段として「岩潰し」という方法があります。穴を掘って敵を誘導して岩の下の土を掘ると、岩が落ちて敵をまとめて潰せます。但し、油断すると自分も潰されます。
もう一つが「プクプクポン」と呼ばれる方法で、敵に銛を打ち込んで空気入れの要領でパンクさせる方法です。

基本的にこの2つの方法の繰り返しなのですが、これに穴の掘り方等を組み合わせてシンプルながらも奥深い戦略が誕生しました。
他のゲームの関連性から見る「ディグダグ」の個人的考察
※写真は「平安京エイリアン

実は「戦略穴掘りゲーム」は「ディグダグ」の前に「平安京エイリアン」で誕生しておりました。但し、両者の戦略性は明らかに異なります。「平安京エイリアン」の戦略は「待機」がベースにあるのに対して「ディグダグ」は「誘導」と「回避」がベースにあります。この両者の違いはそのゲームの視点にあり「平面」と「立体」の違いが大きいと思われます。
即ち「平面」である「平安京エイリアン」では「待機」により敵が穴に落ちるのを待つのが優位な戦略であることが多いのですが「ディグダグ」では特に「岩潰し」を狙うには「誘導」が必須であり、また守備を考えると敵の「目変化」による壁通過があるため「待機」より「回避」が重視されるためです。

但し、「ディグダグ」も「平安京エイリアン」のゲーム性を優れていると認めたためか続編の「ディグダグ?」では「穴落とし」ならぬ「島崩し」というアイデアと取り入れております。
※写真は「ディグダグ?」

レトロゲームはハード面の弱点をアイデアで対応するという点が多々みられますが、その典型が「平安京エイリアン」と「ディグダグ」なのではないでしょうか?


▼外部リンク

ディグダグ(バーチャルコンソール版)
ディグダグ?紹介ページ

■関連記事
【懐かしいゲーム特集】「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」(PC版)
【懐かしいゲーム特集】「ラリーX」(アーケード版)
「このライトノベルがすごい!文庫」は別の意味ですごい…厳しいラノベの世界
【小学生目線】で考える、尖閣諸島沖・中国漁船衝突事件の顛末
【NANIOの閑話休題】キャバ嬢拉致って…、アフォですか?(^^;