4歳でキーボードに触れ、小1でネットに接した「うめけん」こと、梅崎健理君。ツイッターで孫社長が3番目にフォローした人物でもある“スーパー高校生”の素顔とは

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生まれた時からネット環境が整った、デジタルネイティブと呼ばれる世代がいる。4歳でキーボードに触れ、小1でネットに接した「うめけん君」もその一人だ。弱冠17歳にして、日本ツイッター学会理事を務め、あの孫正義が、ツイッターで3番目にフォローしたという、スーパー高校生の素顔に迫った。

【写真】超貴重! 孫正義との2ショット

ツイッターのユーザー名「@umeken」こと、梅崎健理君は、福岡県の高校2年生。「孫社長が16歳の時、藤田さんに会いに行ったように、僕もいつか孫さんに会いに行くので覚えておいてください」とツイッターでつぶやいたところ、孫社長が3番目にフォローした人物に。イベントにも招待され、孫社長との対話も叶っている。今では、デジタルネイティブ世代やソーシャルメディア、それを通じた自分自身のブランディングなどをテーマに全国各地で講演会などに多数出演。とても高校生とは思えない活躍を見せているのだ。

早速、彼が情報発信源としているツイッターの魅力を聞いてみると、「僕はソーシャルメディアを活用して、様々な人とつながりを持ってきましたが、ツイッターは僕自身を発信し、アピールするベストのツールです」との回答が。

「メールならフィルタリングされるけど、ツイッターなら偉い人にも直接発信可能です。そこには自分の予想をはるかに超え、どんどんつながる伝播力があり、いい情報は次々とリツイートされて広がるんです。だからある意味、実力勝負的な面も。実際の“リアルコミュニケーション”の能力も大切ですし」と話すうめけん君。しっかりした口調とはうらはらに、高校生らしい爽やかな笑顔がなんとも印象的だ。

うめけん君のような“デジタルネイティブ世代”について、本人はどう思っているのだろうか。

「僕らの世代は早いうちからインターネットやソーシャルメディアに慣れ親しみ、コミュニケーションをとってきました。その中でフラットで肩書きのない、ネット独特の雰囲気を感じ取っていると思いますよ」とのこと。

最後に、将来の夢についても頼もしいコメントが。「将来は、時代の変化やニーズに応じてIT関連の職種で起業したいんです。大学は行きたいと思うけど、チャンスがあれば縛られる必要はないし、敷かれたレールの上を行くのではなく、僕のやっていることがモデル化して当たり前になるのもいいかな、と思っています」と、笑顔で締めくくってくれた。

芸能界・スポーツ界でも10代の活躍が目覚しい中、ついに登場した“IT界のスーパー高校生”。「うめけん君」に代表される“デジタルネイティブ世代”の活躍が、これから一層楽しみになりそうだ。 【関西ウォーカー】

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