言葉の意味を聞かれ、「何だっけ」という思いをしたことがありませんか。「聞けば一時の恥、聞かぬは一生の恥」。知らずに、誤って答えて恥をかくよりも、辞書を引くなど調べることをお勧めします。

 「君は役不足だ」。これは褒め言葉です。ですが、「君は(力不足だから)役不足だ」と思われ、人を蔑む言葉として使われてはないでしょうか。「荷が重い」と言葉を同じにします。

 能力の高い役者にとって役柄が不足しているのであり、そんな役者に、つまらない仕事を割り当ててはならない。これが正しい言葉の意味です。

 この他にも誤って使われている言葉が多くあります。「敷居が高い」や「気が置けない」はこれに当てはまります。

 このように誤って言葉を使い、別の意味を持ち社会の中で機能しています。公文書などでは適用外なのは言うまでもありませんが、日常会話などではよく耳にします。

 誤った使い方が時には正しい使い方として受け入れられています。ですが、これが加速し私語になりつつあるのではないでしょうか。

 言葉は伝えてこそ価値があります。大切な場面で誤った使い方をして関係を崩すことが起きるかもしれません。誤用され言葉の価値が下がれば、あなたの価値も下がります。その先にある人間関係には期待ができないでしょう。

鈴木肇

■関連記事
女子高生とゴキブリがクッキーと勘違いしてホウ酸団子を口に運ぶ
けいおん!!「放課後ティータイム?」カセット付き初回限定版が再開!
笑っていいとも!!から逮捕者
【祝200本安打】イチロー選手MLB在籍10周年記念レプリカバットとグラブ『ICHIRO ”MODEL 2010” プレミアムレプリカ』が9/25(土)から予約受付スタート
劇場版アニメ『交響詩篇エウレカセブン : ポケットが虹でいっぱい』が地上波で放送