24日深夜放送、フジテレビ「すぽると!」では、「伝説のキャッチャーランキング」として、ファン100名が選んだキャッチャーベスト5が紹介された。

結果、5位には長きに渡って巨人を支えた山倉和博氏、4位にはホームランバッターとしてファンを魅了しつつ、阪神時代には江夏豊と黄金バッテリーを組んだ田淵幸一氏、3位には常勝西武時代の主力メンバーで、捕手としては歴代3位となる2327試合に出場した伊東勤氏がそれぞれライクインを果たした。

また、2位には「今のキャッチャーの配球を明確にしたのは彼」とファンがコメントを寄せる、戦後初の三冠王・野村克也が入り、1位には「コンスタントに3割打って、打撃力もある」「キャッチャーとしてのセンス」「ヤクルトの黄金時代を作った一番の立役者」として、古田敦也氏が選ばれた。

その一方、スタジオでは、ゲスト解説のチュートリアル・徳井義実が、元広島カープ・達川光男氏を挙げ、「3枚目な感じなんですけど、たまにカッコいいな達川さんっていう時があるんですよ。それがたまらない。人間味溢れるキャッチャー」と紹介した。