野球賭博で日本相撲協会を解雇された元大獄親方(元関脇・貴闘力)が東京都の江東区内に2店舗の焼肉屋をオープンすることが明らかになり、相撲関係者から「一体、どこに、そんな金があるんだ」と訝しがる声が上がっている。

「先日の野球賭博騒動で大関の琴光喜と大獄親方が解雇されました。琴光喜には退職金が出ましたが、大獄親方には出ていません。彼は野球賭博で借金まみれ。それなのに焼肉屋を、それも江東区の扇橋と菊川に出すという。そんな金、どこにあるんですか?」と話すのは相撲記者。

「焼肉屋開店資金について、相撲協会から裏金が出てるとか、離婚した義父の元大鵬から手切れ金をもらったんじゃないかという噂や憶測が飛び交ってます」

 某出版プロデューサーは「暴露本絡みの金が入ったんじゃないですか」と言う。

「大獄は写真誌に、一連の騒動の舞台裏を暴露した。それが、暴露本として出版されると言われているんです。相撲協会の幹部だけでなく、『花田ファミリー』も怯えてますよ」(同出版プロデューサー)

 元大獄親方は小学校卒業と同時に藤島部屋に体験入門して、若貴兄弟と共に歩んできた人物で、花田家の騒動の真相を知る一人と言われている。

「花田家は相撲界だけではなく芸能界も騒がせましたからね。大獄に真相を暴露されたら困るでしょうね。しかし、暴露本が出版されると言われながら、出版元と目されている光文社は否定している。焼肉屋の開店資金は謎に包まれたままです」(前出の相撲記者)

 相撲界を追放された元大獄親方が第2の人生を歩くことにケチをつける気はないが、開店資金については明らかにしたほうがお客も安心して焼肉を食べられるかもしれない。



【関連記事】
大相撲・野球賭博問題「切られたトカゲの尻尾」琴光喜と大嶽親方に待つ地獄とは
殿堂入りの名王者が手引きも!? 大相撲の暴力団問題がボクシング界に飛び火か
相撲協会理事長交代劇のドタバタに見る興行界と"ヤメ検"人材の相関関係