【斉藤アナスイの発見】テスト中に表れる人間の本性

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中間テスト、期末テスト、受験。進学をかけ、単位をかけ、僕たちは数多くのテストを受けてきました。場合によっては、たったの1点に泣くこともある。そんな大事な場面だからこそ、テスト中には人間の本性があらわになります。テスト中のあらゆる行動は、一体どんな人間性を表現しているのでしょうか?


?終了10秒前に正しい答えが思いつき、焦る

まずは僕のケースから。それは、日本史のテスト中のことでした。とある問題に、僕は大苦戦。顔は思い浮かんでいるのに、しかし名前が出てこない。「残り10秒!」。でも、先生のその声を聞いた瞬間、僕の頭の中にふと正しい答えが浮かんだんです。残り10秒…!僕は焦りました。いそげ…!消しゴムを握りしめ、元々書いてあった答えを消す。そして正しい答えを書く。「そこまで!」、先生のその掛け声とほぼ同時に、僕は書き込みを終えました。

しかし、数日後帰って来た答案用紙は、まさかの0点。先生から「お前、名前ちゃんと書いてないだろう」と言われ、答案を見返してみる僕。そこには汚い字で

「名前: ジョン万次郎」

と書かれていました。焦り過ぎて書くとこ消すとこ間違えたんですね。

このような行動をとる人は、勝負所で失敗する、将来的に大成しないタイプが多く見られます。

?同じ記号が続くと、不安になる
これも僕のケースです。問6〜問10は記号問題。「ア〜オ」のうち正しいものを選べ、という問題でした。おっしゃ、ここ勉強した!そう思って導き出した僕の答えは、「エ」「エ」「エ」「エ」「エ」。その答えを見て、僕は急に不安になりました。

「…こんなことって、あるだろうか」

いや、こんなバランスになるわけがない。もう一度問題を見返すと、「イ」とか「ウ」がなんだかとっても魅力的に見えてくる。結局不安に打ち勝てず答えを換えたのですが、○がついたのは残った「エ」のみ。全部「エ」が正解でした。

このような行動をとる人は、長いものに巻かれる、意志が弱い、また肝心なところで人を裏切る、といったタイプが多く見られます。

?やたらとシャーペンで机を叩き続ける

僕の「昨日勉強した?」という質問に「いや、ずっとゲームやってた!」と明るく答えた友達。しかしその友達が、「はじめ!」の合図と同時に、ものすごい勢いで問題にとりかかりました。「カッ!カッ!」と鳴り響く、机とシャーペンがぶつかる音。「勉強してないんじゃねぇのかよ…!」。僕は焦りました。そして友達は、終了30分前に睡眠を開始。僕は裏切られた気持ちで一杯でした。

結局そのテストは僕が「78点」、その友達は「4点」でした。彼は答えを書いていたのではなく、ただ机をつっついていたんですね。

このような行動をとる人は、見栄っ張り、他人を焦らせて嘲笑うという愉快犯といったタイプが多く見られます。

?マークシートを実にしっかり塗る

マークシート形式のテストには、必ず「しっかりと塗りつぶしてください」といった旨の注意書きがあります。そしてそれを真に受けたのが、友人K。彼は注意書きの通りしっかりと、それも「外堀を埋めてから内を攻める」という「上手に仕上がる大人の塗り絵方式」を採用しました。しかし一問一問にそんなことをしていたので、当然と言うべきか途中でタイムオーバー。「クーピー持ってくればよかった」、という彼の一言を、僕は一生忘れないでしょう。

このような行動をとる人は、真面目すぎる、周りが見えなくなりやすいといったタイプが多く見られます。

このように、テスト中には様々な人間模様が見られます。ちなみに「勉強中に部屋の片付けを始める」という人は、別に綺麗好きというタイプではないので、ご注意ください。

(テキスト&イラスト 斉藤アナスイ)

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