15日(水・現地時間)、米国テキサス州オースティンのフランクアーウィンセンターでは、UFC Fight Night 22 MARQUARDT vs PALHARESが開催され、メインイベントでは大会名にもある通り、ミドル級次々期挑戦者決定戦といってもいいホウジマール・トキーニョとネイト・マーコートが激突した。

ここ2試合をヒールホールドによる連続一本勝ちで、目下3連勝を挙げているトキーニョと、先のUFC117で王者アンデウソン・シウバを限りなく追いつめたチェール・ソネンに敗れてはいるものの、マーティン・カンプマン、ウィルソン・ゴヘイア、デミアン・マイアといった実力者を相手に3タテしているマーコート。キャリアが豊富なオールラウンダー×サブミッション柔術家という全くタイプの異なる同士の一戦が行われた。

試合は、序盤からマーコートにテイクダウンを仕掛けたトキーニョが、マーコートの横三角を外すと、その動きに合わせて、すぐさま得意のヒールホールドへ。だが、マーコートがスルッと足を引き抜くと、トキーニョは『足首が滑る』という素振りを見せレフェリーを呼び込もうとする。その刹那、マーコートが強烈な右パウンドを落とし、動きが止まったトキーニョの顔面にパウンドの連打を見舞うと、レフェリーが試合をストップした(試合後、マーコートの足首がチェックされたが問題なしと判断された)。

また、セミファイナルでは、チャールズ・オリベイラがTUF8覇者=エフライン・エスクデロから見事な一本勝ち。豊富な運動量とキレのある打撃、極めの強さを見せつけ、群雄割拠のライト級で存在感を示した。

その他にも、宇野薫を破ったグレイイソン・チバウとジム・ミラーの一戦は、ミラーの判定勝ち。TUFシーズン5卒業生のコール・ミラーは、シーズン9覇者のロス・ピアソンを左フックからのリアネイキドチョークで仕留めている。

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第10試合 ミドル級/5分3R
×ホウジマール・トキーニョ
(ブラジル)
1R3分28秒
TKO
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ネイト・マーコート○
(米国)
第9試合 ライト級/5分3R
○チャールズ・オリベイラ
(ブラジル)
3R2分25秒
リアネイキドチョーク
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エフライン・エスクデロ×
(米国)
第8試合 ライト級/5分3R
×グレイソン・チバウ
(ブラジル)
3R終了
判定
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ジム・ミラー○
(米国)
第7試合 ライト級/5分3R
×ロス・ピアソン
(米国)
2R1分49秒
リアネイキドチョーク
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コール・ミラー○
(米国)
第6試合 ライト級/5分3R
○イーブス・エドワーズ
(米国)
3R終了
判定
ジョン・ガンダーソン×
(米国)
第5試合 ライトヘビー級/5分3R
×ジャレッド・ハマン
(米国)
3R終了
判定
カイル・キングスベリー○
(米国)
第4試合 ミドル級/5分3R
○デイブ・ブランチ
(米国)
3R終了
判定
トーマツ・デューエル×
(ポーランド)
第3試合 ミドル級/5分3R
×ラファエル・ナタル
(米国)
3R終了
判定
リッチ・アトニート○
(米国)
第2試合 ウェルター級/5分3R
×デビッド・ミッチェル
(米国)
3R終了
判定
アンソニー・ヴァルドバーガー○
(米国)
第1試合 ウェルター級/5分3R
○ブライアン・フォスター
(米国)
1R1分7秒
TKO
フォレスト・ペッツ×
(米国)